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イノベーションが
生まれる「まち」。

ニーズやアイデアから付加価値のあるモノづくりへ

研究や医療現場では、自分たちの研究や医療に必要とされる道具や装置を、誰にどのようにして頼めばいいのか分からないため、古くから使われている研究道具を我慢して使用されています。一方、多くのモノづくり企業にとっては、再生医療分野の「言葉」が聞きなれないこともあり、研究や医療現場で行われていることや、用いられている機器・器具や材料、求められている技術などを理解できていないのが現状です。
KRPでは、研究者とモノづくり企業をつなげて、今までにない製品を生み出し、ライフサイエンス分野のさらなる発展に貢献するため、活動しています。

理化学機器・医療機器モール - リカモ

◆製品をさがす
モノづくり企業が開発した製品を動画で紹介する機能

◆製品をつくる
研究者が欲しい機器や材料等の試作ニーズとモノづくり企業の提案をつなぐ機能

◆企業がわかる
研究者のお困りごとを解決できる、リカモのネットワーク企業を紹介する機能

◆動画でまなぶ
最新動向がわかるセミナーや製品の開発ストーリーなどを動画で視聴できる機能

ライフサイエンス分野の研究者とモノづくり企業の橋渡し

橋渡しをするために、KRPではモノづくり企業の事業領域の拡大、高付加価値化を目指し、平成23年7月に「再生医療・試作サポートチーム」を発足。ポスドクや大手企業OBが橋渡し役となって、大学や医療現場のニーズを掘り起こし、その内容をそしゃく・イメージ化し、必要とされる技術(解決法)を探り、モノづくり企業の技術シーズとマッチングさせる試作品というかたちで具体化する活動を行ってまいりました。現在は、「再生医療・試作サポートチーム」を京都試作センター株式会社に移し、同社と一緒に活動をしています。

モノづくりサポート活動は、KRPと京都試作センター、さらに参加しているモノづくり企業各社と連携しながら、さらなる活動の発展に取り組んでいます。