地域産業支援

活動意義
1989年に京都リサーチパーク地区を開設して以来、京都リサーチパーク㈱(以下、KRP㈱)は、地域のイノベーション創発に貢献することを目指して様々な活動を展開してきました。そのような活動の結果、京都リサーチパーク地区は、現在500社、6,400人が活動するまちへ発展しました。
しかし、地域のイノベーション創発を実現するには、京都リサーチパーク地区の中だけではなく、地域に存在するより多くの企業とのかかわりが重要であると考えています。
日本のものづくりを実質的に支えるのは、日本における法人の99.7%を占める中小企業です。これら地域の中小企業の活躍こそが、地域のイノベーション創発において重要であることから、KRP㈱は、地域自治体の皆様と共に、各地域の中小企業支援を展開しています。

支援形態に関して
KRP㈱が提供する中小企業支援は、自治体から各地の『中小企業サポートセンター』の運営と支援業務を受託し、KRPのコーディネーターが各自治体と地域の中小企業をつなぐ懸け橋として、中小企業の経営課題の解決を支援します。
業種として製造業を対象とした支援を多数経験しており、他にも研究開発型企業や創業希望者支援を行っています。

支援の特徴
① 10年以上の受託実績と自治体の垣根を越えた(地域を超えた広域での)のサポート
② 生産現場と経営面の両面から支援できる優秀なコーディネーター
③ Daigas(大阪ガス)グループ故の高い業務品質