対論型サイエンスカフェ「宇宙ゴミ問題、どうする?」終了
イベント概要
壊れた人工衛星やその破片、ロケットの一部などで、そのまま地球を周回する軌道上を回り続けているものを「スペースデブリ」と呼びます。人工衛星や宇宙ステーションに衝突すると大きな被害をもたらします。
スペースデブリの数は年々増加しており、このままでは宇宙空間が使えなくなってしまうのでは?という危機感がもたれています。
この「宇宙のゴミ問題」にどのように取り組んだらよいのか、異なる立場の専門家の意見を聞きつつみんなで議論する、対論型サイエンスカフェを開催します。
日時
2019年8月30日(金)19:00-20:30
場所
京都リサーチパークたまり場
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134KISTIC 2階
登壇者
論者:伊勢田哲治(京都大学、宇宙倫理学)、磯部洋明(京都市立芸術大学、宇宙物理学)
ファシリテータ:一方井祐子(東京大学、科学コミュニケーション)
参加費(お茶菓子代)
一般500円 学生300円
定員
20名
参加申込みはこちらのサイトから
https://forms.gle/eGFqVsqxsR4W8kxo9
お問い合わせは
*20:30以降、同会場にて希望者のみ懇親会も行います(アルコール有、カンパ制)
*お腹が空く時間なので、軽食、お菓子などの差し入れ歓迎です
主催
科研費挑戦的研究(開拓)「宇宙科学技術の社会的インパクトと社会的課題に関する学際的研究」
実行委員:一方井祐子(東京大学)、玉澤春史(京都大学/京都市立芸術大学)、白川晋太郎(京都大学)