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イベント情報

E2M Square キックオフフォーラム 『AI・IoT・ビッグデータ活用の進化がもたらす 社会の変化と新ビジネス』~ロボティクス、次世代コンピューター、次世代カメラの行方~終了

ビッグデータの活用やIoTの普及が進み、ロボットも進化する今、多様な応用展開が広がっています。
進化する技術、広がるアプリケーション、変化する世界について情報を発信します

<対象>
ものづくり企業、大学・研究機関、産業支援機関
<日時>
2017年 8月8日(火) 第1部 13:30-17:00  第2部 17:00-18:30
<場 所>
京都リサーチ―パーク東地区 1号館4階 サイエンスホール
<参加費>
有料¥3,000(当日受付にてお支払ください)
<主 催>
京都リサーチパーク(株)産学公連携部
<後 援>
近畿経済産業局/京都府中小企業技術センター/ (公財)京都産業21/(地独)京都市産業技術研究所/
(公財)京都高度技術研究所
お申込みサイト https://goo.gl/GSbhZK

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プログラム

=第1部=
開会(挨拶、E2M Square趣旨説明など)
【基調講演】
『Big Data時代のCognitive Computingと新しいハードウェアへの挑戦』
日本IBM株式会社 東京基礎研究所 サイエンス&テクノロジー 部長 新川崎事業所長 山道 新太郎 氏
【講演1】
『ロボット派遣がもたらす新しいものづくりの現場』
川崎重工業株式会社 ロボットビジネスセンター 営業企画部 部長 真田 知典 氏
【講演2】
『センシングデバイスがもたらす「8K Eco System & AIoT」の世界』
シャープ株式会社 電子デバイス事業本部 技術開発センター 統轄部長 河西 秀典 氏

=第2部=
交流会

講演サマリー

【基調講演】『Big Data時代のCognitive Computingと新しいハードウェアへの挑戦』 日本IBM(株) 山道 新太郎 氏
加速度的に増加し続けるデジタルデータの中から真に価値のある洞察を導き出すために、ハードウェア自らが学習し、仮説を立て、判断するCognitive Computingが注目を集め、クラウドサービスを中心に、実社会に対して具体的なソリューションの提供が始まっている。一方、新たなビッグデータを生み出すエッジ側に注目すると、新機能センサや高効率モータ、それらを超低消費電力で制御するプロセッサなど、多くの技術課題が残されている。エッジ側のインテリジェント化は、まさしく電子、メカ、エネルギーの統合技術にかかっていて、本講演では生物の脳の機能を模した新しい半導体デバイスについて紹介すると共に、統合技術への期待を述べる。

【講演1】『ロボット派遣がもたらす新しいものづくりの現場』 川崎重工業(株) 真田 知典 氏
これから深刻化する労働人口減少問題に対して、これまで日本のものづくりに 貢献してきた産業用ロボットが、平成25年に労働安全衛生法の見直しで、
いよ いよ「人との共働作業」が実現可能になって来ました。 そこから見えてくる労働人口不足を解消するロボットの活用の仕方について分かりやすく
解説します。

【講演2】『センシングデバイスがもたらす「8K Eco System & AIoT」の世界』 シャープ(株) 河西 秀典 氏 シャープはイメージセンサのみならず、様々なセンシングデバイス創出に取り組んでいます。とりわけ2000年に業界初カメラ搭載携帯電話を発売して以降、カメラ性能が携帯電話(スマホ)の販売を左右するまでの影響力を持つようになりました。
今後「8K Eco System & AIoT」が普及した世の中では、「人の目を超える」イメージングデバイス活用に加えて、見えないものを可視化する為のセンシング技術が重要になります。
本講演ではセンシングデバイスのトレンド、活用事例を紹介しながら、将来訪れる「8K Eco System & AIoT」時代のデバイス活用を提案します。

お申込みサイト https://goo.gl/GSbhZK