活動報告）miyako起業部@KRP　11月26日　京都リサーチパークで開催しました！

約1か月ぶりの対面開催を京都リサーチパークで実施しました。HVC KYOTO2021にも登壇したSmart Tissuesの葛迫さんが新たに入部しており、当日は講師や他部員との初対面となりました。

Smart Tissuesはバイオプリンティングに必要なバイオインクを開発し、革新的な技術をもっています。バイオプリンティングとは、3Dプリンティングの医療分野版といえます。バイオプリンティングの技術は移植可能な臓器の作製ができるなど、ドナー不足の解決に期待される技術でもあり、バイオインクの需要は高まることが予測されます。

2022年に日本で起業し、Smart Tissuesは日本市場の開拓を目指しています。現在シード期として、1億円レベルの資金調達を実現するため、国内外のビジネスコンテストにも参加しています。

当日は、今までの進捗やピッチ資料を熊野先生たちと共有し、投資先へのプレゼン方法や出資者へのアプローチをどうすればよいか、などスタートアップの資金調達環境やVC情報など資金調達に向けた具体的なアプローチプランなどの意見交換がありました。

また、今回は体験入部の大学生も参加しました。

起業家が誰しも考え続ける"だれの、どんな課題をどんなサービス・プロダクトで解決するのか"や"チームを作る大切さ"、などmiyako起業部ではお馴染みのワードと共に、miyako起業部に参加する意義やメリットなどの説明がありました。

ｍiyako起業部＠KRPは、「本気で起業をしたい人」のために、隔週で部活動を開催しています。部員各⾃のビジネスプランのブラッシュアップをサポートするほか、スタートアップコミュニティの活性化に寄与する活動を続けていきます。