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開催レポート)BIO×HARD tech Square アカデミックセミナー「脳科学のビジネス応用」終了

2月20日(木)、京都リサーチパーク株式会社(以降、KRP(株))9号館「Canopy@KRP」にて、BIO×HARD tech Squareアカデミックセミナーを開催した。


BIO×HARD tech Square アカデミックセミナー「脳科学のビジネス応用」

■日 時: 2020年2月20日(木)講演:14:30~/アカデミックセッション16:00~
※交流会は新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、国内でのまん延防止や参加者の安全確保の観点から中止
■会 場: 京都リサーチパーク 西地区9号館5階 Canopy@KRP
■主 催: 京都リサーチパーク (株)
■申込企業:22社 28名
■参加企業:13社 17名

KRP(株)は、オープンイノベーションを志す企業様向けの会員制度「KRP OPEN INNOVATION CLUB」内のコンテンツとして、ライフサイエンス分野課題解決型研究会「BIO×HARD tech Square」シリーズを実施しています。10月に続く今回は、参加企業が脳科学の基礎から最先端の研究、それらのビジネスへの展開の可能性について、講演を通じてを学び、考えるアカデミックセミナーを、「脳科学」「人工知能」をテーマに開催しました。登壇者として、京都大学 大学院情報学研究科教授の鹿島久嗣先生と、立命館大学 総合心理学部教授の北岡明佳先生をお招きしました。

まず、京都大学の鹿島先生より、「機会学習による先進的なデータ解析」をテーマに、機械学習の基本的な考え方について実例を交えながらの講演をいただきました。マーケティング、金融、医療、マテリアルなど様々な産業領域への応用の可能性と、深層学習や強化学習、また人間との協調で生まれる人間参加型人工知能といった先端の話題が提供されました。

次に、立命館大学の北岡先生からは、「錯視の産業応用への可能性」をテーマに、錯視の知見を産業に真に応用する可能性を切り開くため、ご自身の様々な錯視作品を用いながら情報を提供いただきました。交通、インフラ、医療、織物など、色々な産業領域への連携の可能性が提言されました。

続くアカデミックセッションでは、参加企業から出た質問に対し、鹿島先生と北岡先生がそれぞれ回答し、企業とのディスカッションが盛んに行われました。また、錯視の成り立ちについて、機械学習との共通点を考えながら、講師2人の間でも議論が繰り広げられ、ある参加企業からは、2人の講師の技術を掛け合わせたサービスアイデアがその場で披露されるなど、インタラクティブなセッションとりました。

「自社のビジネスシーズに対する共同研究の議論ができた」「商品開発の具体的なアイディアが湧いた」などの感想が参加企業から寄せられ、今後の参加企業と講師との連携の可能性を感じるセミナーとなりました。


【プログラム】
14:30~15:10 講演 京都大学大学院 情報学研究科 教授 鹿島 久嗣 先生 「機械学習による先進的データ解析」
15:10~15:50 講演 立命館大学 総合心理学部 教授 北岡 明佳 先生    「錯視の産業応用への可能性」
15:50~16:00 休憩
16:00~16:30 アカデミックセッション
16:30~17:30 交流会中止 ※コロナ感染拡大防止のため中止


 
立命館大学 北岡先生 錯視の交通システムへの応用について講義

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京都大学 鹿島先生と立命館大学 北岡先生(左から)

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京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部