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開催レポート)ふれデミックカフェ@KRP 特別編 「仏教対話AIブッダボットの現状と未来」終了

ふれデミックカフェ@KRP 特別編
「仏教対話AIブッダボットの現状と未来」

■日時:2022年1月7日(金)16:00~17:10

■会場:①京都リサーチパーク「イノベーションルーム」 ②オンライン(ZOOMによる開催)

■テーマ:「仏教対話AIブッダボットの現状と未来」

■講師:熊谷 誠慈 氏(京都大学こころの未来研究センター准教授/上廣倫理財団寄付研究部門長)
    古屋 俊和 氏(Quantum Analytics,inc CEO/データサイエンティスト)

■主催:京都リサーチパーク (株)

■参加人数:43名(関係者含め48名)

■プログラム:
16:00~16:40 熊谷氏・古屋氏のライトニングトーク
16:40~17:10 参加者を交えたディスカッション

京都リサーチパーク(株)は、オープンイノベーションを志す企業様向けの会員制度「KRP OPEN INNOVATION CLUB」内のコンテンツとして、「ふれデミックカフェ@KRP」を開催しております。今回は特別編として、京都大学こころの未来研究センターの熊谷 誠慈 准教授、Quantum Analytics,incの古屋 俊和CEOのお二方をお招きし、「仏教対話AIブッダボットの現状と未来」をテーマに開催しました。

まず初めに、熊谷先生より、「仏教対話AIブッダボットの現状と未来」のテーマの下、仏教経典を機械学習させてAIを作るに至った経緯や、ブッダボット誕生秘話について、ご紹介いただきました。また、目指す文理融合・伝統知のDX化でのウェルビーイングについて、サイバー・フィジカル・マインドの3つの空間を行き来するテクノロジー「サイキ・ナビゲーションシステム」や、最新のムーンショット型研究開発プロジェクトの状況を交えながら、ご説明いただきました。

その後、先生ご自身がファシリテーターとなり、参加者とのディスカッションを進めていただきました。ディスカッションの際には、会場とオンラインの両方から質問やコメントが寄せられ、熊谷先生、古谷CEOには参加者からの質問に11つ詳しくお答えいただきました。開催後の参加者アンケートでは、「とても興味深い取り組みですね。」「大変刺激を受けました。」「大変ユニークなAIチャットロボですので、継続されまして、その評価レポートを知りたいと思います。」といったお声がありました。

熊谷先生写真.jpg

熊谷先生 研究内容の説明をされている様子

熊谷先生・古屋様写真.jpg

ディスカッション時の様子
(左)古屋CEO、(右)熊谷先生