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2025/07/04

バイオ・ヘルスケアビジネスにおけるIT特許活用のためのキーポイント 終了

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2025年821日(木)に、健都イノベーションパーク交流セミナー/TMI総合法律事務所バイオ・ヘルスケア企業向け法務・知財実務基礎シリーズ「バイオ・ヘルスケアビジネスにおけるIT特許活用のためのキーポイント」を、大阪・健都の会場(オンライン配信とのハイブリッド)で開催いたしました。

■当日プログラム■
16:00~ 開会/登壇者ご紹介・オープニングアンケート
16:10~ ご講演
17:00~ <現地会場のみ>意見交換・名刺交換   のち閉会(~17:30頃まで)

TMI総合法律事務所バイオ・ヘルスケア企業向け法務・知財実務基礎シリーズの第11回目となる今回は、TMI総合法律事務所の中村凌熙弁理士にご登壇いただきました。

本セミナーでは、バ イオ特許の課題を俯瞰しつつ、IT特許の意義や具体的な活用・取得方法が解説されました。

まず、バイオ特許について、物質を直接保護する点で優れている一方、配列や機能により限定せざるを得ない性格から、ITAIの急速な発達やグローバル化を受け特許回避が容易になりつつある現状を指摘。その対策として、バイオ特許に加え、事業を3次元的・多角的に捉えた上でのIT特許取得が、知財戦略の強化につながることを、製薬企業やヘルスケア事業におけるIT特許発明の具体事例を交えて解説いただきました。

続いて、ソフトウェア、機器・装置、生物工学技術、物質などといった事業類型ごとに、IT特許の意義や活用ポイントを分類して説明。事業に応じた適切な権利範囲の設定が重要であると述べられました。

さらに、IT特許の取得方法について。他社に模倣されたくない部分を特定し、内部処理を外部から視認可能な形でクレームに具体化する方法や、内部処理を秘匿することで競争力を維持する戦略、および特許取得において求められる明確性・進歩性のクリアにあたっての各留意点も詳しく解説いただきました。

本セミナーを通じて、バイオ特許の限界を補完するIT特許の重要性が強調され、特に医薬品メーカーやヘルスケア事業において、IT特許の積極的な活用が今後の競争力強化に寄与することが示されました。

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当日は、オンラインおよび現地会場をあわせて、およそ90名の皆様にご参加いただきました。

京都リサーチパーク(株)では、今後も、定期的にライフサイエンス・ウェルネス系の企業・スタートアップやアカデミアの研究者を対象とした、研究環境やアクセラレーションプログラムなどの情報を発信するセミナーを開催します。次回もぜひご参加ください。

過去のイベントレポート等はこちら⇒https://www.krp.co.jp/labplus/events/

イベントの中でご案内した「ターンキーラボ健都」の詳細は以下ページからご覧ください。


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