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2025/04/11

AIとクラウド計算基盤技術による創薬イノベーション 終了

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2025年625日(水)に、健都イノベーションパーク交流セミナー「AIとクラウド計算基盤技術による創薬イノベーション」を、オンライン配信で開催いたしました。 

■当日プログラム■
16:00~ 開会/登壇者ご紹介・オープニングアンケート
16:10~ ご講演
17:00~ 質疑応答
17:10 閉会

 AI創薬の最新トレンドと、Chiral株式会社さまによる、ツール拡張統合型のクラウドプラットフォームの開発・提供をテーマにセミナーを開催。創薬分野では従来の実験主導型プロセスから、in silicoによるアプローチへと急速にシフトが進んでいます。

今回のセミナーでは、Chiral株式会社COO梅田耕嗣さまより、4つの主要な技術トレンド:① 生成AIモデル② 基盤モデル③エンドツーエンドAI創薬プラットフォーム④クラウドコンピューティングとHPCのそれぞれについて、既存・他社プラットフォームの位置づけを含め解説いただきました。また、このトレンドを受け、Chiral社が提供するノーコード統合創薬環境によるプロセスの迅速化・高精度化の事例が共有されました。抗体-抗原インタラクションの予測自動化などの具体例を通じて、AI創薬の実装フェーズが進みつつある現状が明らかとなりました。

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■質疑応答の一例

Q:4つのトレンドをふまえ、Chiral社が特に取り組み提供しているものの優位性や特長は?

A:特に目指すのは、紹介したうちの技術トレンド<3>にあたる、エンドツーエンドでの生成AIの活用。現在、世の中にあるアプリケーションをつなぐ、もしくは、クラウドで使いやすくするということに注力している。ひとつには、ノーコードでITスキルなしに使える点に優位性がある。他社の類似のプラットフォームでは、少し細かいパラメータの設定をしようとすると、ほぼプログラミングになってしまうといったことはよく起こるものだが、他方、私たちの製品で、そういった事態はないことになる。

さらに言うと、ほかのクラウドプラットフォームでは使うことができないツールを集めてくるという点で、優位性があると思っている。これは日本の特徴かもしれないが、国内の研究者の皆さんは、実際にたくさんのツールを作って使っている。これらを、より使える環境に置けば、さらに活用できるケースが数多くある。宝探しのようでもあるが、こうした「集める」部分に注力している。

当日は、オンライン90名超の皆様にご参加いただきました。

京都リサーチパーク(株)では、今後も、定期的にライフサイエンス・ウェルネス系の企業・スタートアップやアカデミアの研究者を対象とした、研究環境やアクセラレーションプログラムなどの情報を発信するセミナーを開催します。次回もぜひご参加ください。

以上

過去のイベントレポート等はこちら⇒https://www.krp.co.jp/labplus/events/

 イベントの中でご案内した「ターンキーラボ健都」の詳細は以下ページからご覧ください。


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