2024/10/22(火)
世界唯一の電子顕微鏡の使い方 ~反応科学超高圧走査透過電子顕微鏡の生物試料への応用~ 終了

2024年10月17日(木)に、健都イノベーションパーク交流セミナー「世界唯一の電子顕微鏡の使い方 ~反応科学超高圧走査透過電子顕微鏡の生物試料への応用~」を、オンラインで開催いたしました。
■当日プログラム■
16:00~ 開会/登壇者ご紹介・オープニングアンケート
16:10~ ご講演
17:00~ 質疑応答、のち閉会
今回は、名古屋大学 大住 克史 氏(文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)次世代バイオマテリアル領域ハブ機関 名古屋大学 運営業務実施者 兼 コーディネート室長)を講師に迎えました。主に、同大学内で、国内外の研究支援のために活用・共用整備されている超高圧電子顕微鏡やFIB-SEMなどの機器・装置を、生物試料に適用し解析する事例や、研究支援体制などについてご講演いただきました。
実例として、出芽酵母の細胞像を傾斜観察・撮影しその立体構築像を作成した研究や、毛髪中のメラニン顆粒の立体観察、またイネ葉の葉肉細胞の立体観察など、企業・研究機関による共同研究成果を中心に紹介。名古屋大学で利用に供されている高度装置をどのように具体活用するか、について解説くださいました。
また、後半では、全国25の研究拠点ネットワークを基盤に、ナノテクノロジーやマテリアル研究に関する最先端の研究設備を共用し、データの収集や利活用を推進するARIM事業についてご案内いただきました。まず同大内で、現在、計測・分析、加工・デバイスプロセス、物質・材料合成プロセスのそれぞれにおいて提供されている支援の内容、装置例を中心に情報を提供。さらに、2025年春ごろを目途に本格開始が予定されている、各拠点装置利用を通じ蓄積されたデータの利活用サービスについてご紹介いただきました。


※当日の主催者・会場都合により、講師はオンラインで登壇
京都リサーチパーク(株)では、定期的にライフサイエンス・ウェルネス系の企業・スタートアップやアカデミアの研究者の皆様を対象とした、研究環境やアクセラレーションプログラムなどの情報を発信するセミナーを開催する予定です。次回もぜひご参加ください。
過去のイベントレポート等はこちら⇒https://www.krp.co.jp/labplus/events/
