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2022/11/24

自律走行型ロボットによるテイクアウトフード運搬の実証実験  「ツドイStreet」で11月28日実施

芝浦工業大学 新熊亮一教授による、マイクロモビリティ変革に向けた実験

京都リサーチパーク株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:門脇あつ子、以下、KRP)が運営する京都リサーチパーク(以下、KRP地区)で、自律走行型ロボットを使ったテイクアウトフード運搬実験を2022年11月28日の13時~14時~15時~3回実施します。実験は芝浦工業大学さま(東京都江東区、学長:山田純)の新熊亮一教授の研究室と新熊教授の設立した大学発ベンチャーである株式会社ハイパーデジタルツインさま(東京都中央区、代表取締役:伊東 敏夫) が行い、KRPは実験フィールドを提供します。フードトラックが集積するエリア「ツドイStreet」に計10台のセンサを設置し、空間特徴情報を取得。フードトラックの利用者が行き交う環境の下、自動走行型ロボットがテイクアウトフードを、約60~80メートル先のテラス席で待つお客様に運搬します。今回の実証実験において、「ツドイStreet」利用者の安全性を確認できれば、12月以降には実証実験の第2段階へ進み、より実際の社会環境に近い形態で再実験を行う予定です。 KRPは場の提供を通じて、世界を変える新たな事業が生まれることに貢献します。

自律走行する運搬ロボットとセンサ(LiDAR)

赤矢印:ロボット走行場所/黄丸印:センサ(LiDAR)設置場所

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