開催レポート

2018/08/0115:00

【26】ITコンソーシアム京都 観光情報基盤部会 第二回講演会
京都人が気付いていない京都の魅力をどう世界に伝えるか、みんなで考える
~木川剛志・越前屋俵太と観光映像の可能性を語ろう!~

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①基調講演 和歌山大学観光学部観光学科准教授 木川 剛志 氏
情報化が進み、デジタルマーケティングにより観光戦略が大きく変わる中で、観光戦略の一つとして注目されている観光映像の現状を事例紹介を交えながらご説明いただいた。
観光映像の評価軸が形成されておらず、Youtubeの再生回数や、ワイドショーで取り上げられるかに焦点が当てられ、話題性のある奇抜な動画が多く、視聴者が行きたいと思える観光映像から離れつつあるのではないかと問題提起があった。観光映像には、誰に、どこに来て欲しいか、どう楽しんで欲しいかを動画に盛り込む必要があり、観光情報を提供するターゲットを絞り、求めるファン層の獲得につなげることが重要であることについてご説明いただいた。

②参加者との意見交換会「Finding deep Kyoto」
          和歌山大学観光学部観光学科准教授    木川 剛志 氏
(ファシリテータ) 関西大学総合情報学部特任教授      越前屋 俵太 氏
基調講演を踏まえて、観光映像を通じて、京都の魅力を外国人観光客にどのように伝えるべきか、また外国人観光客の増加に伴い発生する課題解決等について、講師と参加者で活発な意見交換を行った。観光とは文化交流であり、外国人観光客に対して、観光地のPRだけでなく文化まで伝える努力をすれば、マナー問題等の改善につながり、ひいては日本人観光客にとってもおもてなしにも繋がると総括した。幅広い年齢、業種の参加者からたくさんの意見があり、観光映像に関する理解を深めることができた。

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