開催レポート

2017/08/0410:00

【43】HVC KYOTO 2017
(1st Healthcare Venture Conference KYOTO)



本カンファレンスは、ヘルスケア分野でグローバル市場への飛躍を目指す革新的なベンチャーの支援を目的に、JETRO地域貢献プロジェクトの一環として全セッションを英語で開催。医薬品などのヘルスケア分野に加え、製造業や金融など幅広い業種や大学関係者も含めた約160人が参加しました。

主催者を代表してJETRO京都所長の石原賢一氏が挨拶を行った後、Session 1ではMassachusetts Biotechnology Council (MassBIO)のElizabeth Steele氏によるボストン地域のバイオテクノロジー産業の状況を発表。世界を代表するバイオ集積拠点としての特徴や、スタートアップ支援の取り組みなどを紹介されました。続いてSession 2では京都大学「医学領域」産学連携推進機構(KUMBL)特定准教授の小栁智義氏が、今年度から始まった京都大学での新しい創薬シーズ育成プログラムKYOTO-SPARKを紹介しました。



コーヒーブレークを挟んだSession 3では、創薬、iPS細胞医療、デジタルヘルスなど注目のベンチャー10社が登壇し、それぞれ5分間の事業プレゼンを実施。各社の事業プレゼンでは海外からのゲスト4名(MassBIO Elizabeth Steele氏、SPARK Berlin Craig Garner氏、Johnson & Johnson INNOVATION Dong Wu氏、武田薬品工業 Sham Nikam氏)による公開メンタリングが行われ、一般参加者からも鋭い指摘や助言が非常に参考になったとの感想が寄せられました。また、ランチでは、登壇・協賛企業によるポスター展示のブースを囲んで、引き続き名刺交換・交流が行われました。


午後はSession 4でスタンフォード大学の創薬シーズ育成プログラムSPARKの立ち上げ当初の支援対象プログラムをリードし、現在は運営にも関わるCraig Garner氏が、SPARKの概要とドイツで立ち上げたSPARK Berlinの取組みを、Session 5ではJohnson & Johnson INNOVATIONのDong Wu氏と武田薬品工業のSham Nikam氏、長袋洋氏が自社のオープンイノベーションの取組みを発表。スタートアップを創出・育成するための最新の取組みが紹介されました。


また、終了後は、登壇したベンチャーとパートナー企業との間で計14件の個別面談が行われました。
ヘルスケア分野の革新的なベンチャーがグローバル市場へ飛躍する場となるべく、これからも毎年開催していきます。
是非、来年もお楽しみに!



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