イベント情報

2019/07/3009:15

Life-tech3days Day2
キックオフミーティング~ウェルネス・ベンチャー・エコシステム(WVE)形成に向けて~

概要

EXPO2025大阪・関西の開催に向けて、ウェルネス分野(医療、バイオ、ヘルスケア、食品)のベンチャーがグローバル市場で勝つためのスキル※1を身につけられるコミュニティの形成を目指すキックオフイベント。小栁先生によるエコシステムについてのお話に続いて、黒田弁護士の講演では、入門編として国内法を例に基本的な仕組みを理解して、海外の諸規制への理解につなげていただきます。川向先生の講演では、アイディアの源泉となるリベラルアーツの重要性を実感いただくワークショップも予定されています。

関西地域に資源の集中するウェルネス産業において、起業家または起業を目指す人にとって、グローバル市場に挑戦するための基礎体力を身につけることが必要です。具体的には、国内外のキーマンがメンターという身近な存在として参加する場を定期的に持つことで、当該分野に特化したビジネスモデルや海外事例を学び、海外との接点機会に臆することなく挑戦できるようになることを目指します。WVEは、「EXPO2025大阪・関西」に向け、各地で計画される様々なベンチャー育成プログラムにて効果的な情報発信を実施し、法的留意点も踏まえ着実に成長できるよう、同じ志を持つ起業家同士が切磋琢磨しかつ協働できるコミュニティ活動です。

※1最初からグローバル市場を見据えた知財戦略に基づくビジネスモデルを作り、英語での情報発信力を磨く。

プログラム

9:15~  ご挨拶と~エコシステムの構築に向けた取り組みについて~
     筑波大学 つくば臨床医学研究開発機構 教授 小栁 智義 氏

9:45~ ウェルネスビジネスのためのR&D法務入門
     黒田真稚惠法律事務所 弁護士 黒田 真稚惠 氏

11:00~ アイディアとリベラルアーツ <ワークショップあり>
     京都造形芸術大学 芸術学部 キャラクターデザイン学科 准教授 川向 正明 氏    

12:00  終了予定

登壇者インタビュー
「なぜ、デザイン思考と言われて久しいのに、本質的に人間中心の製品・サービスが出てこないのか?なぜ、経営層だけでなく全ての人にリベラルアーツが必要なのか?」をお話したいと思います。

異業種の人材や多様性の交わりからこそイノベーションが起こるのであって、均一化された同質コミュニティからイノベーションは起きません。今回のキックオフミーティングでは、多様な人(少なくとも社外の人間)と交わる中で、アイデアを出し合い如何に think out of box(枠からはみ出て考えてみる)ができるか、短いワークショップ形式でアイデアソンをやってみたいと思います。これはシリコンバレーで行われてきた考え方にも通じます。
私自身、アメリカで学位を取得し、いわゆる一般教養とは異なるリベラルアーツがいかに大切か、卒業から四半世紀を経て実感しています。特にヘルスケア分野において、独立分散型P2Pネットワーク・IoTセンサーを活用した高齢者見守りの実証実験や、ロボットを活用したインフォームドコンセントの社会実装の取り組みに関わり、パートナーのみなさまと共に人が中心のサービス設計を試行錯誤してきたなか、リベラルアーツの考え方に大いに助けられています。
ヨーロッパでは人的ミスを機材のレベルで防ぐ仕様が普及していますが、日本では研修や運用で「人が頑張れば何とかなる」という考え方がまだまだ根強いようです。この設計思想や哲学の違いは、製品やサービスに現れます。デザインの要素が残念ながら日本には足りていないと思います。
医工連携にさらにデザイン思考を取り入れる。今後予定している一連の講座においては、まずは設計思想の根底にくるリベラルアーツやデザインのエッセンスを知り、超高齢化社会の日本において、人間中心のユーザーフレンドリーなサービスを受講者のみなさまと作り上げていければ幸いです。
「課題先進国」日本で挑戦した様々な知見は、これから高齢化社会に直面する世界の国にとって、貴重な先進事例となることでしょう。

ご登壇者: 京都造形芸術大学 芸術学部 キャラクターデザイン学科 准教授 川向 正明 氏

日時  7月 30日(火) 9:15~12:00
場所  京都リサーチパーク KRP東地区 1号館4F G会議室 
対象

 ウェルネス分野での起業または事業開発を目指す方、
 および、支援者(大学、金融機関、VC)

参加費  無料
定員  50名 
申込締切  7月25日(木)(先着順)
申込先  KRP WEEK事務局管理のWebフォーム
主催  京都リサーチパーク株式会社
お問合せ先

 京都リサーチパーク株式会社 新事業開発部
 TEL:075 - 315 - 9040 E-Mail:hvckyoto@krp.co.jp

お問い合わせ

TEL : 075-315-8485
e-mail : krp-week@krp.co.jp
京都リサーチパーク株式会社 KRP WEEK事務局