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イベント情報

アカデミックな時間にふれあえる!ふれデミックカフェ@KRP with立命館大学 Vol.1 【オンライン開催】終了

【第1回】ふれデミックカフェ(立命館)_チラシ-1.jpg

概要

「ふれデミックカフェ」は月に一度、研究者をお招きし、研究内容について観客参加型でディスカッションを行うサイエンスカフェ形式のイベントです。「ふれデミックカフェ」には、人とのふれあいや繋がりをきっかけにイノベーションが生まれる場になるようにという思いを込めています。大学との共同研究に関心のある方、事業化を目指す最新研究事例に触れたい方、事業化に向けた研究について意見交換をすることに興味のある方は是非ご参加ください。

講師:加古川篤 講師(立命館大学理工学部ロボティクス学科)

略歴:
2015年3月 立命館大学大学院理工学研究科機械システム専攻博士課程後期課程修了
2015年4月 立命館大学理工学部ロボティクス学科助教
2017年   ウォータールー大学(カナダ)工学部機械メカトロニクス工学科客員助教2019年4月 立命館大学理工学部ロボティクス学科講師となり現在に至る。ロボットの機構や制御を専門とする、アクチュエータや粘弾性体などの要素技術研究を行う傍ら、複数の民間企業と協力して配管内検査ロボットやヘビ型ロボットなどの社会実装研究にも取り組んでいる。日本機械学会、日本ロボット学会、システム制御情報学会、米国電気電子学会 (IEEE)、米国機械学会(ASME)の会員。

先生からのコメント:
これまで、バネやダンパーに相当する粘弾性体や減速機が持つ差動の原理を利用して、モータやセンサの数を減らしたり、モータの機能を最大限に発揮したりできるようなロボットの研究を行ってきました。これらの基礎研究と並行して、複数の民間企業との共同研究開発や委託・受託研究開発、特許実施許諾、技術指導なども行ってきました。本講演では、私が取り組んできた社会実装の事例として、配管内検査ロボットの研究開発を紹介し、今後の産学連携の可能性として要素技術研究である弾性アクチュエータやロボットグリッパーについてもお話しさせていただきたいと思います。

プログラム:18:30~18:45 加古川篤先生のライトニングトーク
      18:45~19:30 ディスカッション

サイエンスカフェとは:
サイエンスカフェとは、1997年から1998年にかけてイギリスとフランスで同時発生的に行われたのが起源とされる、カフェのような雰囲気の中で科学を語り合う場です。特徴としては、話題提供者と参加者、参加者同士の双方向のコミュニケーションをとることに重きを置いていることが挙げられます。また最近では、サイエンスカフェはオープンイノベーションの側面でも語られるようになっています。楽しく語らいながら新しい知識や技術を取り入れることで、イノベーションを加速させるきっかけになることが期待されています。

KRP OPEN INNOVATION CLUBとは:
「KRP OPEN INNOVATION CLUB」は、2019年5月に京都リサーチパーク(株)が創設した、異業種との出会い、連携によって新しいビジネスを生み出す法人向け有償会員制度です。本イベントは、KRP OPEN INNOVATION CLUBのアカデミア会員である立命館大学の協力を得て、京都リサーチパーク(株)が開催します。

日時

2020年9月11日(金)18:30~19:30

会場

オンライン(ZOOMによる開催)
※お申込みいただいた方には、別途zoomミーティングのURLをご送付いたします。
※イベント参加時は可能な限りマイクとカメラのご用意をお願いいたします。

対象

ウェルネス・モノづくり領域の企業や研究者の方々

参加費

無料

定員

20名(定員に達し次第締め切り)

お申込み先

https://furedemic-krpritsumei-vol1.peatix.com/

主催

京都リサーチパーク株式会社

協力

立命館大学

お問い合わせ先

京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部 (松浦、河端)
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134  TEL: 075-315-8491 MAIL: krp-id@krp.co.jp

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