「CRAFTTHON クラフトソン 2020」終了

開催レポート

DESIGN WEEK KYOTO クラフトソンは今回で4回⽬を迎え、今年度はフルオンラインでの開催でした。全国から28名の⽅が参加し、技術や⽂化を発展させてきた「バグ」をどのように⽣活の中に取り戻すのか？参加者が7チームに分かれ、そんな視点から、地域に根づいたモノづくりの可能性をアップデートする新たなビジネスを考えました。各チーム、⼯芸をどう暮らしに取り⼊れるかの⾯⽩いアイデアが出て⽩熱し、そして各審査員の⽅々も鋭い視点でご意⾒をいただき、よりアイデアが深堀されました。

そして7チームから来年2⽉の発表へと進む3チームが選抜され、今後この3チームは審査員及びメンターの3名や必要なプレーヤーをコーディネートして、事業の実現へ向けて動いていき、DESIGN WEEK KYOTO2021期間中(2⽉21⽇−28⽇のいずれか)に投資家等へ向けてプレゼンテーションする場へ進みます。

ワークショップスケジュール

（8⽉29⽇）
10:30-11:00 オリエンテーション
11:00-11:50 Work0 アイスブレイク
12:00-12:40 ⽟利康延⽒インスピレーショントーク
12:50-13:30 Work1:「暮らしの中で⾒つけたバグ」の共有
13:30-14:30 お昼休憩
14:30-14:40 ラジオ体操
14:40-15:25 Work2:「⼯芸」の分解・⾔語化
15:40-16:25 Work3:「暮らし」の分解・⾔語化
16:35-17:25 Work4:アイディエーション
17:35-17:50 2⽇⽬に向けてのアナウンス
17:50-18:30 質疑応答時間

（8⽉30⽇）
10:00-10:20 オリエンテーション
10:20-11:00 Work5: ビジネスモデルづくり
11:00-12:30 各チームアイデア発表、⽩⽔⽒からのフィードバック
12:30-13:30 お昼休憩
13:40-14:25 Work6:プレスリリースづくり
14:40-16:55 Work7:プレゼンテーション準備
17:00-18:30 プレゼンテーション
18:30-19:00 審査
19:00-19:20 結果発表
19:20-19:40 クロージング

■新型コロナウィルス感染拡⼤防⽌対策について
・オンライン開催にし三密を防ぐ。
・KRP会場での対応
-開始前に机をアルコール消毒
-参加者、関係者の距離を1.5m以上確保しマスク着⽤
-受付時にKRP設置の⾮接触体温計で検温し37℃以下を確認
-出⼊りの際に⼿指消毒

イベント概要

京都を舞台に2017年より毎年開催されているクラフトソン（＝クラフト（工芸）×ハッカソン）。今年度はオンラインでの実施となり、全国から参加者を募集します！
2020年のクラフトソンのテーマは「バグ！」。
技術や文化を発展させてきた「バグ」をどのように生活の中に取り戻すのか？そんな視点から、地域に根づいたものづくりの可能性をアップデートするサービスやプロダクトを考えます。

日時

8月29日（土）10:00-18:00
8月30日（日）10:00-19:00

場所

オンライン開催

参加対象者

・18歳以上の方
・国籍不問（日本語でのコミュニケーションが可能な方）
・以下の日程すべてに参加できる方
　　-キックオフ・チームビルディング
　　　8月20日（木）18:30-21:30
　　-ワークショップ
　　　8月29日（土）10:00-18:00
　　-ワークショップ・発表
　　　8月30日（日）10:00-19:00
　　-投資家等へのプレゼンテーション
　　　2021年2月の最終週

・ワークショップ後も継続してアイデアの実現に向けて取り組める方
・オンラインツール（ZoomやSlackなど）でのコミュニケーションに抵抗がない方

参加費

無料

申込締切

8月17日（月）

申込先

https://awrd.com/award/dwk2020_craftthon

主催

京都NEW MONOZUKURI創出協議会 ※1
KYOTO KOUGEI WEEK実行委員会 ※2

※1 京都NEW MONOZUKURI創出協議会は京都市、京都リサーチパーク株式会社、一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会で構成されています。
※2 KYOTO KOUGEI WEEK実行委員会は、京都府内の伝統工芸・ものづくり関係団体で構成され、京都府が事務局を務めています。