開催レポート)ふれデミックカフェ@KRP with京大オリジナル Vol.12「熱い水の可能性を最大限に引き出す方法」終了
ふれデミックカフェ@KRP with京大オリジナル Vol.12
「熱い水の可能性を最大限に引き出す方法」
■日時:2021年8月20日(金)16:30~17:30
■会場:オンライン(京都リサーチパーク「イノベーションルーム」から配信)
■テーマ:「熱い水の可能性を最大限に引き出す方法」
■講師:小林 敬 助教(京都大学大学院農学研究科)
■主催:京都リサーチパーク (株)
■協力:京大オリジナル(株)
■参加人数:21名(関係者含め25名)
■プログラム:
16:30~17:00 小林先生のライトニングトーク
17:00~17:30 ディスカッション
京都リサーチパーク(株)は、オープンイノベーションを志す企業様向けの会員制度「KRP OPEN INNOVATION CLUB」内のコンテンツとして、「ふれデミックカフェ@KRP」を開催しております。京大オリジナル株式会社様にご協力いただき開催した第12回目は、京都大学大学院農学研究科の小林 敬 助教をお招きし、「熱い水の可能性を最大限に引き出す方法」をテーマに開催しました。
まず初めに、「熱い水の可能性を最大限に引き出す方法」をテーマに、亜臨界水の特性や亜臨界流体による希少糖の製造についてお話しいただきました。
その後、先生方ご自身がファシリテーターとなり、参加者とのディスカッションを進めていただきました。ディスカッションの際には、多数の質問やコメントが寄せられ、亜臨界水の食品加工や亜臨界の今後の展開などについて意見交換が行われました。開催後の参加者アンケートでは、「難しい領域でしたが、丁寧なご説明ありがとうございました。」や「水の物性が気になりました。」といったお声がありました。
小林先生 研究内容の説明をされている様子