開催レポート)ふれデミックカフェ@KRP with京大オリジナル Vol.8「バラバラにしたり並べたり:いろいろできます,バイオベースマテリマル」終了
ふれデミックカフェ@KRP with京大オリジナル Vol.8
「バラバラにしたり並べたり:いろいろできます,バイオベースマテリマル」
■日時:2021年4月23日(金)16:30~17:30
■会場:①京都リサーチパーク「イノベーションルーム」 ②オンライン(ZOOMによる開催)
■テーマ:「バラバラにしたり並べたり:いろいろできます,バイオベースマテリマル」
■講師:寺本 好邦 准教授(京都大学大学院農学研究科)
■主催:京都リサーチパーク (株)
■協力:京大オリジナル(株)
■参加人数:28名(関係者含め31名)
■プログラム:
16:30~17:00 寺本好邦先生のライトニングトーク
17:00~17:30 ディスカッション
京都リサーチパーク(株)は、オープンイノベーションを志す企業様向けの会員制度「KRP OPEN INNOVATION CLUB」内のコンテンツとして、「ふれデミックカフェ@KRP」を開催しております。第8回目となる今回は、京都大学大学院農学研究科の寺本 好邦 助教をお招きし、「バラバラにしたり並べたり:いろいろできます,バイオベースマテリマル」をテーマに開催しました。
まず初めに、寺本先生より「バラバラにしたり並べたり:いろいろできます,バイオベースマテリマル」をテーマに、バイオエコノミー実現のために重要とされるセルロースをはじめとするバイオベースマテリアルの活用についてご説明いただきました。また、これらから作れる意外な機能・性能をもつ材料についてもご紹介いただきました。
その後、寺本先生ご自身がファシリテーターとなり、参加者とのディスカッションを進めていただきました。ディスカッションの際には、多数の質問やコメントが寄せられ、寺本先生にはその1つ1つに丁寧にお答えいただきました。開催後の参加者アンケートでは、「貴重な情報を得る事ができました。」や「新素材開発やその分析技術に関する共同研究の可能性を感じました。」といったお声がありました。
京都大学 寺本先生 研究内容の説明をされている様子