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開催レポート「Move On」 2025年 社会課題を解決する生活空間を考えるアイデアソン(9/7~8)終了

KRP OPEN INNOVATION CLUBのコンテンツの1つであり、学生に対し、企業側がテーマを提示し、アイデアソンを行う「Move On」を、2日間にわたってCanopyにて開催。そのレポートをご紹介します!

<Move On 開催レポート>
 ■タイトル:『2025年 社会課題を解決する生活空間を考えるアイデアソン ー SDGs 持続可能な未来に向けての提案』
 ■日時:2019年9月7日(土)・8日(日)
 ■場所:Canopy(KRP9号館5階)
 ■主催:京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部 KRP OPEN INNOVATION CLUB事務局

■概要:
「Move On」とは、企業側が学生に対し、ビジネスアイデアや社会課題等の問題を提示し、学生からアイデア創出を図ることで、企業と学生の相乗効果を目指す企画。初回となる今回は、KRP OPEN INNOVATION CLUB会員である「大日本印刷株式会社」さまと、Daigasグループである「大阪ガス都市開発株式会社」さまが企業側として参加し、「SDGs」をテーマに開催しました!

■学生参加者が目指すところ:
MoveOnの参加を通じ、起業することの魅力、楽しさ、難しさ、必要なスキル等を知る、また、起業だけでなく事業や社会課題解決にも関心をもつことを目指す。なお、今回は、「社会課題を解決し、かつビジネスとしても成り立つビジネスモデルを導き出す」ことに挑戦していただきます。

■企業側参加者の目指すところ・役割:
複数企業が参加するため異業種連携の実現、学生とともに「ビジネスビルディング」を作り上げることを目的とし、そのための企画立案、課題の提供、開催当日の学生メンタリングを行います。

   

■1日目:
 インプット(企業側から学生に対し、まず自社の事業・製品等の紹介を実施) →企業が、どのような技術やサービスを展開しているかを知る
 インプット(SDGsについて) →近年、企業においてもSDGsへのアプローチが重視されつつあることを知る
 ワークショップ(SDGsに定められている「社会課題」について考える)
 個人ワーク(自分がどんな社会課題を解決したいか)
 発表(1人ずつ発表) →2日間のアイデアソンで扱う課題を決定
 チーム分け →ついにアイデアソンスタート!

1日目は、上記スケジュールのもと、インプット~チーム分けまでを行った。今回のアイデアソンのポイントは、「2025年」であること。6年後の未来が、どんな社会になっているか、いま抱えている課題は、6年後どう変化しているか、まだ見えない未来について、考えることが重要となります。チーム内でアイデアをだしあうなか、ファシリテーターである、Voice4u株式会社 取締役 近藤令子さま(「はてな」創業メンバー)、メンターである、江川 龍太郎さま(元シャープ株式会社執行役員/KRP OPEN INNOVATION CLUBコミュニティ・ディレクター )の伴走を受けながら、アイデアを深めます。
  

■1日目のマイルストーン:次の3点を明らかにすることを目指します。
①「なぜ、必要なのか」「なぜ2025年なのか」 ②「どんなソリューション(解決策)か」 ③「誰に対するものなのか」

行き詰ったときには企業メンターのアドバイスを求め、社会人ならではの視点に、学生のひらめきが大きく変化した瞬間。
そして反対に、学生の純粋な発想や着眼点に、企業側の参加者が気付かされることもあり、学生と企業の相乗効果が感じられる一日目として、終了しました。

■2日目:アイデアをビジネスプランとして構築
そして迎えた2日目。「社内で新規事業として提案するとしたら」という視点で、参画企業メンターによるメンタリングを受けながらビジネスモデルを考えます。疲れが溜まってきている中で、ビジネスに必要不可欠な「資金面」や「お金の流れ」を考えることは、学生にとっては最大の難関に。そんな中、飛び入りで素敵なゲストが登場!ファシリテーターである近藤さまのご友人であり、起業家の江島健太郎さまが来場されました。江島さまは、アメリカでスタートアップを2つ興し、現在はQuoraというネットサービスのスタートアップのエバンジェリストをされている方。早速、学生とのミニセッションが始まり、現役の起業家にアドバイスを頂ける貴重な機会となりました。江島さんのアドバイス、そして中間発表でのメンター陣の鋭い質問を力に変え、最終発表に向けてラストスパート。

■2日目:最終発表
審査員の質疑にも熱が入り、予定時間を大幅にオーバーするほどの盛り上がりに。
どのチームも高齢化や地域格差など、真摯に社会課題に向き合い、ビジネスの第一線で活躍する企業メンターと一緒に創り上げた素晴らしいビジネスモデルの提案となりました。業種の異なる複数の企業、そして学生によるオープンイノベーション、「共創」が体現された2日間でした。

    

■2日目:懇親会
走り抜けた2日間の最後には懇親会を開催。同じチームでともに悩んだメンバーはもちろん、同じように高い志を持つ学生同士の交流、そして2日間に渡り、サポートした企業側の参加者との交流が活発に行われました。企業賞の発表・表彰式を行った後、企業側からそれぞれのチームに講評をいただき、選ばれたチームには素敵な副賞が授与。学生と企業の垣根を越え、活発に議論が交わされ大盛況の2日間となりました。

■最後に...

参加者、サポーター、ファシリテーター、メンター、「Move On」開催に伴い、ご協力いただいたすべてのみなさまに感謝いたします。ありがとうございました&お疲れさまでした!「Move On」は、次回開催にむけ、企画をすすめます。ご関心のある方は、KRP OPEN INNOVATION CLUB 事務局(innovation@krp.co.jp)まで、お問合せください。

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TEL : 075-315-8491 innovation@krp.co.jp
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京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部