なぜ投資家は「場所」をつくるのか?~AgVenture Lab・STATION Ai・京信ソーシャルキャピタルに聞く、出会いを投資と協業に育てる方法~
拠点をつくれば、人が集まり、挑戦が生まれ、事業が育つ。
本当にそうでしょうか?
いま全国で、インキュベーション施設や共創拠点が次々と生まれています。一方で、現場からはこんな声も聞こえてきます。
運営者からは「場はできたけれど、事業や連携に中々つながらない」
起業家からは「拠点に入っても、資金や顧客にたどり着けない」
企業からは「出会いはあるのに、実証や事業化に踏み出せない」
そんな中、自ら「場所」を持ち、資金面での支援まで一体で担うことで、出会いを投資や協業へと育てている組織があります。
JAグループ全国組織8団体が共同して2019年5月に東京・大手町に開設されたAgVenture Lab。名古屋・鶴舞に誕生した日本最大級の拠点、STATION Ai。そして2028年開業予定の『共創HUB京都(仮称)』でスタートアップ特化型店舗の運営にも携わる京信ソーシャルキャピタル。
日々の挑戦を間近で見ているからこそ、必要なタイミングで手を差し伸べられる。資金だけでなく、拠点に集まる企業や自治体、地域の現場とのつながりを生み出せる。スピード感も価値観も異なる大企業や地域とスタートアップのあいだに立って「翻訳」ができる。
投資家・支援者が、あえて「場所」をつくる理由はどこにあるのでしょうか。
本イベントでは、拠点に人が集まる仕組みから、出会いが投資や協業に育つまでのプロセス、立場の違う組織同士をつなぐ工夫まで、3者の現場の実践をクロストークでひも解きます。
支援する立場の方には、拠点と資金をどう組み合わせれば成果につながるのかのヒントを。
起業家の方には、拠点や支援者とどう関われば資金や協業に近づけるのかのヒントを、持ち帰っていただける時間です。
東京・名古屋の第一線で実践を重ねる方々に、京都で直接話を聞ける貴重な機会でもあります。トーク後には、登壇者と直接お話しいただける交流会もございます。
京都でも2028年春、京都駅近くに『共創HUB京都(仮称)』が開業します。京都・関西で挑戦を支える方にとっても、挑戦する方にとっても、他人事ではないテーマです。
本イベントは、京都リサーチパークが立ち上げる新シリーズの第1回です。全国の投資家・支援者と京都・関西をつなぐ場をつくっていきます。ぜひお越しください。
→参考:共創HUB京都(仮称)公式サイト https://k-hub.kyoto/
【トークテーマ(予定)】
・なぜ「場所」をつくるのか:拠点やプログラムを通じて、いかに起業家との良質な出会いを生み出しているか
・日常の接点から投資へ:活動プロセスや対話の積み重ねは、いかに出資・投資判断に繋がっているか
・投資後のバリューアップ:「投資して終わり」ではない伴走支援と、既存組織・現場とスタートアップを繋ぐ「翻訳」の役割
・展望:「開かれた拠点」がもたらすリターンと、これからの関西に必要な投資と拠点の連携モデル
【登壇者】

坂本 卓哉 氏
一般社団法人AgVenture Lab みらいデザインユニット マネージャー
大学卒業後、コンサルファームでBPRを中心としたコンサルティング、EdTechスタートアップで新規事業開発を経験し、2023年に現職へ。農・食分野の起業家育成プログラムの立ち上げを担い、研究者や学生を含む幅広い挑戦者に対し、事業構想の磨き込みから実証、事業化までを一貫して伴走。また、自治体と連携した共創プログラムの事務局を務め、地域の課題を持つ現場とスタートアップをつなぐ役割を担う。前職までの知見を活かし、JAグループや企業の事業開発支援にも携わる。食・農・地域のくらしにかかわる社会課題の解決に取り組んでいる。

篠田 周作 氏
STATION Ai株式会社 コミュニティマネージャー
新卒でソフトバンク株式会社の営業部署に従事した後、愛知県のオープンイノベーション施設『STATION Ai』の立ち上げ、運営をするSTATION Ai株式会社に出向。コミュニティマネージャーとしてスタートアップのビジネス機会創出等を支援。また開業前、開業7後を通して主にSTATION Aiが主催するイベントの企画運営を担当。開業後はSTATION Aiの施設運営やコミュニティ運営に携わりながら、中部ニュービジネス協議会のスタートアップ支援副部会長を務めるなど、地域内外問わずスタートアップエコシステムとSTATION Aiとの連携も推進している。

国本 丈弘 氏
株式会社京信ソーシャルキャピタル 代表取締役
2008年、大学卒業後に京都信用金庫入社。営業店3店舗でリテール営業や法人営業を経験。金庫内でCVC活動開始にあたり、社内公募制度を利用して1年間外部VCへ業務出向。金庫に戻ってからは引き続きファンド業務や、フィンテックサービスなど新サービスの企画・導入に従事。
2021年、社内ベンチャーの位置づけで株式会社京信ソーシャルキャピタルを設立、代表取締役に就任(現任)。これまで主に関西圏のスタートアップ約60社の投資実行に携わる。

モデレーター:井上 雅登
京都リサーチパーク株式会社イノベーションデザイン部
政府系金融機関を経て2017年に京都リサーチパークへ入社。スタートアップ支援やイベントスペースの企画運営を担い、これまで約600件以上のイベント/プログラムを担当。株式会社talikiとの社会起業家支援プログラム「COM-PJ」共催や、U35世代のコミュニティ「U35-KYOTO」の運営など、京都を拠点に場づくりに奔走。創業128年の家業・株式会社左り馬の取締役、京都精華大学非常勤講師も務める。
〈タイムスケジュール〉
18:00 開場(受付開始)
18:30 イベントスタート/オープニング
18:35 トークセッション
19:25 Q&A
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19:30 交流会(軽食・ドリンクあり)
20:00 終了
※プログラムは都合により変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
日時
2026年11月12日(木)18:30〜20:00
会場
京都リサーチパーク 西地区 10号館1階GOCONC
参加費
無料
定員
30名
お申込み・詳細URL
https://vcnagaya-vol1.peatix.com/
主催
京都リサーチパーク株式会社
〈注意事項〉
・イベント会場では、運営スタッフまたは各種報道関係者が本イベントの様子等を撮影し、撮影した動画、静止画、写真を、当社京都リサーチパーク(株)のウェブサイトその他各種媒体及び当社が許可したウェブサイト、新聞、雑誌その他各種媒体において掲載、放送又は配信する場合があります。あらかじめご了承ください。
・なお、写真・動画への映り込みやご参加の様子の放送、配信に支障がある方は、イベント当日に、会場担当者まで直接お申し出ください。