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KRP創発LIVE by Buckskin Vol.3 副産物楽団ゾンビーズ 演奏会終了

KRP創発LIVE by Buckskin Vol.3

副産物楽団ゾンビーズ 演奏会
出演:副産物楽団ゾンビーズ 演奏会

まだ音は生きているけれど、使い手や演奏機会が無くてもったいない!という"ゾンビ状態の楽器"を音楽の"副産物"として捉え、再び音を鳴らし蘇らせる「副産物産展」のプロジェクトです。京都市立芸術大学 音楽科の学生さんと共に「廃楽器」による演奏会を行います。

演奏曲目(予定)

1.SWEET MEMORIES

2.アイネクライネナハトムジーク

3.クラリネットを壊しちゃった

4.廃材でつくられた副産物楽器での演奏 ~楽器の紹介や、即興的な演奏などを予定~

5.fly me to the moon

6.夏色

7.風になる


GOCONCにて日本で初めて販売を開始したドイツビールBuckskinとタッグを組んで音楽イベントを定期開催中!
音楽を楽しみながら新しい出会いや交流が生まれることを目指し、平日週末の夜においしいビールや食事と共に楽しんで過ごしていただける場を提供します。魅力的な交流の舞台を提供することで、新しい出会いやモノコトがこのKRP地区で生まれる(創発する)ことを目指しています。
コロナウィルスの感染拡大に伴い、音楽を楽しむ・お酒を飲みながら楽しみ交流できる場が少なくなっている中、感染防止対策を図りながら皆さまのご来場をお待ちしております。週末の夜をビール片手にぜひみんなで楽しみましょう!

『KRP創発LIVE by Buckskin』について

毎月1回、原則第3金曜日18:30より定期開催を予定しています。イベントの内容は毎回様々なアーティストや面白いゲストをお招きし、実験的・前衛的な音楽を中心にライブや講演を予定(現代音楽をオーケストラ編成で演奏、音楽とお酒をテーマにしたトークライブ、DJ等)しています。

日時

2022年6月17日(金)18:30~19:30(19:30~オルガン演奏、演奏体験などあり)


※新型コロナウイルスの感染状況によっては、変更の可能性があります。

会場

京都リサーチパーク 西地区 10号館1F GOCONC店舗内特設ブース

予約・参加費

入場料無料(入店時に1オーダー必要になります:ドリンク可能)
事前参加申込いただくとBuckskin Beer(お持ち帰り)をプレゼント!

予約はこちら:https://krpsohatsulive03.peatix.com/
当日予約なし参加可能

※満席の場合は入店いただけない場合があります。予めご了承ください。

出演者プロフィール

京都市立芸術大学 音楽科の学生さん

山田 毅 氏(只本屋)


矢津 吉隆 氏(kumagusuku)

「副産物産展」とは
副産物産店は山田毅(只本屋)氏 と矢津吉隆(kumagusuku)氏 が考案した資材循環のための仕組みであり、ものの価値、可能性について考えるプロジェクトです。2017年、京都のアーティストのアトリエから出る魅力的な廃材を"副産物"と呼び、回収、販売するプロジェクトとして開始しました。画家の絵の具のついた道具や彫刻家の加工した素材、版画の試し刷りや陶芸の試作品など、作品(主産物)の制作過程で生まれてくるそれらの"副産物"は、アトリエの片隅に置かれいずれは捨てられる運命にあったモノたちです。しかし、作家の感性から副次的に生み落とされたそれらのモノたちに敢えてスポットを当てることで、作品単体では見えてこなかったアーティストの新たな魅力が見えてくるかもしれません。

また、それは同時にものづくりの現場から出る廃材の問題をポジティブに捉え直す試みでもあります。私たちは、作品と直接的に結びつくイメージを持った"副産物"だけでなく、アーティストなら誰しもが使う合板や角材、塗料やブルーシートなどの廃材にも可能性を感じています。それらはそのままでは流通させることは難しいですが、加工品として、例えば家具や什器にすることで販売することが可能ではないかと考えています。

そして京都には、数多くの作家アトリエだけでなく、芸術系の大学や、建築、デザイン、工芸などのものづくりの現場が多く存在しています。それらと連携することでより多種多様な副産物に出会うことができ、そういった地の利を活かした京都ならではの試みとして副産物産店を育てていきたいと思っています。

https://byproducts.thebase.in/

主催

京都リサーチパーク株式会社、株式会社日本サルベージサービス

お問い合わせ

京都リサーチパーク株式会社 地域開発部 稲田・田中
inada@krp.co.jp