CLOSE
SITE MAP
イノベーションが
生まれる「まち」。
イベント

イベント

ふれデミックカフェ@KRP with立命館大学 Vol.22「自然現象と人間社会-自然災害時の人的被害を低減するためのリスクコミュニケーションツールの提案-」終了

第22回ふれデミックカフェ_立命館(CMS).PNG

アカデミックな時間にふれあえる!「ふれデミックカフェ@KRP with立命館大学」Vol.22

「ふれデミックカフェ」は、研究者をお招きし、研究内容について観客参加型でディスカッションを行うサイエンスカフェ(※1)形式のイベントです。「ふれデミックカフェ」には、人とのふれあいや繋がりをきっかけにイノベーションが生まれる場になるようにという思いを込めています。大学との共同研究に関心のある方、事業化を目指す最新研究事例に触れたい方、事業化に向けた研究について意見交換をすることに興味のある方は是非ご参加ください。

<Vol.22テーマ・講師>
「自然現象と人間社会-自然災害時の人的被害を低減するためのリスクコミュニケーションツールの提案-

 講師:四井 早紀 特任助教立命館大学理工学部

先生からのコメント:
自然災害やコロナによる死がもたらす影響は,社会的にも経済的にも甚大であり,その悲惨さ・救えた命があったという後悔からの脱却に関心があり,自然災害時の人的被害低減を目指した研究をしています.自然災害の死者・行方不明者数をみると,一概に技術革新とともに自然災害の死者・行方不明者数が減少傾向に転じているとは言えません.自然災害に遭遇した際に危機察知の類の直感や行動をモデル化すれば,安全文化を長期的に保持することも可能となり,危機回避につながるのではないかと考えられます.そこで,個々人の避難行動を促すアプリ等のリスクコミュニケーションツールの提案に向け,画像解析技術や新しい技術を自然災害研究に取り込む可能性について,皆様と議論できればと思います.

日時

2022年10月21日(金)16:30~17:30

プログラム

16:30~17:00 先生のライトニングトーク
17:00~17:30 参加者を交えたディスカッション

開催形式・定員

➀京都リサーチパーク 1号館2階「サイエンスセンタークラブ」: 10名
②オンライン(ZOOMによる開催):25名程度

※お申込み時に、➀会場参加か②オンライン参加かどちらかをお選びください。
※オンライン参加でお申込みいただいた方には、別途zoomミーティングのURLをご送付いたします。
※オンラインでのご参加の場合は、可能な限りマイクとカメラのご用意をお願いいたします。

ご来館時の注意 (必ずご確認ください。)

以下の方はご来館をご遠慮いただきますようお願いします。
① 軽度であっても、風邪のような症状(発熱、咳、咽頭痛など)がある方
② 国内外において、新型コロナウイルス感染症が疑われる方と長時間の接触があった方
③ 過去2週間に政府の入国制限、入国後観察期間が設定されている国・地域への渡航歴のある方

当日はマスクを着用の上、こまめな手洗い・手指消毒にご協力くださいますようよろしくお願いします。

参加費

無料

対象

ウェルネス・モノづくり領域の企業や研究者の方々

お申込み先

https://furedemic-krpritsumei-vol22.peatix.com/

主催・協力

主催/京都リサーチパーク株式会社  協力/立命館大学

詳細

クリックするとPDFをご覧いただけます。

【第22回】ふれデミックカフェ(立命館)_チラシ.pdf

■サイエンスカフェ(※1)とは
サイエンスカフェとは、1997年から1998年にかけてイギリスとフランスで同時発生的に行われたのが起源とされる、カフェのような雰囲気の中で科学を語り合う場です。特徴としては、話題提供者と参加者、参加者同士の双方向のコミュニケーションをとることに重きを置いていることが挙げられます。また最近では、サイエンスカフェはオープンイノベーションの側面でも語られるようになっています。楽しく語らいながら新しい知識や技術を取り入れることで、イノベーションを加速させるきっかけになることが期待されています。

お問合せ先

京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部 (倉地、河端)
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134  TEL: 075-315-8491 MAIL: krp-id@krp.co.jp