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2026/09/24

【10/2(金) 京都開催!】 KYOTO PROTOCOL BEYOND 30 -環境を守る30年から、社会をつくる30年へ-

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1997年に京都で採択された京都議定書は、気候変動を国際社会共通の課題として位置づけ、国・企業・市民が環境意識を高める重要な契機となりました。
それから約30年が経過し、社会課題は気候変動に加え、人口減少、地域経済の縮小、格差、孤立、健康、教育、ウェルビーイングなどへ複雑に広がっています。
 
これから求められるのは、環境負荷の低減だけでなく、地域経済の活性化、企業の持続的成長、人々の暮らしの豊かさを同時に実現する社会の仕組みです。

本イベントでは、京都議定書誕生の地である京都に、企業、自治体、社会起業家、ローカルゼブラ、金融機関、投資家、研究者が集まり、これまでの30年を振り返るとともに、次の30年に求められる社会課題のテーマを議論し、解決へ向けた担い手を創出します。

議論は終わらず、行動へと続く。企業と社会起業家の事業連携、地域での実証実験、投資、BEYOND SDGs エコプロやBEYONDへの参加など、具体的な共創につなげる実績を創り出します。

※本イベントはBEYOND実行委員会と日本経済新聞社メディアビジネスが主催するBEYOND SDGsエコプロの共同開催で実施致します 。 

〈タイムライン〉

16:30 オープニング
16:40 基調講演
17:10 トークセッション
 「よりよい社会のための次の30年は何がメインテーマとなるのかー京都の在り方から提起するー」
18:15 NEXT 30YEARS IMPACT PITCH
18:50 ネットワーキング(隣接会場 GOCONCへ移動)
20:00 終了

 

〈コンテンツ・登壇者等〉

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◼︎基調講演

京都議定書採択後の30年を俯瞰しながら、現代社会を支える基盤技術の一つであるリチウムイオン電池が、どのような発想と研究の積み重ねによって生み出され、モバイルIT社会やサステナブル社会の実現にどのように貢献してきたのかを振り返ります。長年にわたり科学技術の可能性を切り拓いてこられた研究成果が、私たちの暮らしや産業、そして環境課題への取り組みにもたらした意義を考えます。

さらに次の30年に向けて、どのような社会を目指し、どのような技術や価値観を育んでいくべきなのかを展望します。最前線で社会課題に向き合い、未来を切り拓こうとする皆様へ向けて、サステナブルな社会のあり方や、これから求められるイノベーションの方向性についてメッセージをいただきます。

<ゲストプロフィール>

吉野 彰

旭化成株式会社名誉フェロー
国立研究開発法人産業技術総合研究所フェロー兼ゼロエミッション国際共同研究センター長
技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センター理事長
名城大学終身教授・特別栄誉教授

1948年生まれ。旭化成在籍中の1980年代初頭にリチウムイオン電池の基本概念を考案し、1986年には実用的なプロトタイプを完成させた。リチウムイオン電池はその後、携帯電話やノートPC、電気自動車など幅広い用途に普及し、情報化社会の発展とクリーンエネルギー社会の実現を支える基盤技術となった。この功績により2019年ノーベル化学賞を受賞。現在は旭化成株式会社名誉フェロー、国立研究開発法人産業技術総合研究所フェロー兼ゼロエミッション国際共同研究センター長、技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センター理事長、名城大学終身教授・特別栄誉教授を務め、エネルギー・環境分野の研究開発と人材育成に尽力している。

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◼︎トークセッション「より良い社会のために、次の30年は何がメインテーマとなるのかー京都の在り方から提起するー」

研究者、企業、自治体、社会起業家等の異なる立場から、以下を議論する。
・京都議定書以降、何が変わり、何が変わらなかったのか
・環境、地域経済、人口減少、ウェルビーイングをどう統合するか
・企業、自治体、社会起業家、金融機関は何を担うべきか
・京都・関西から社会課題解決を推し進めていくために何が必要か


ゲスト一覧(敬称略・順不同)

  • 中村 多伽:株式会社taliki代表取締役CEO/talikiファンド 代表パートナー
    ​​​1995年生まれ、京都大学卒。大学在学中に国際協力団体の代表としてカンボジアに2校の学校建設を行う。その後、ニューヨークのビジネススクールへ留学。現地報道局に勤務し、アシスタントプロデューサーとして2016年大統領選や国連総会の取材に携わる。様々な経験を通して「社会課題を解決するプレイヤーの支援」の必要性を感じ、帰国後に株式会社talikiを設立。400以上の社会起業家のインキュベーションや上場企業の事業開発・オープンイノベーション推進を行いながら、2020年には国内最年少の女性代表として社会課題解決VCを設立し投資活動にも従事。Forbes JAPAN2023「世界を変える30歳未満」選出。
  • 小野 邦彦:株式会社坂ノ途中 代表取締役
    奈良県生まれ。京都大学総合人間学部にて文化人類学を専攻。外資系金融機関を経て、株式会社坂ノ途中を設立。「100年先もつづく、農業を。」というメッセージを掲げ、農薬や化学肥料不使用で栽培された農産物の販売を行っている。提携農業者の約8割が新規就農者。少量不安定な生産でも品質が高ければ適正な価格で販売できる仕組みを構築することで、環境負荷の小さい農業を実践する農業者の増加を目指す。東南アジアで森林保全と山間地での所得確保の両立を目指す「海ノ向こうコーヒー」も展開。「坂ノ途中の研究室」では、自治体、大学や企業と連携した調査、研究や就農希望者向けの研修を実施。農業分野を代表するソーシャルベンチャーとして事業成長を続けている。
  • 森岡 環:京都市産業観光局スタートアップ・産学連携推進室 スタートアップ支援担当部長
    2001年、京都市役所入庁。中小企業支援やスタートアップ支援、地域経済分析など地域産業政策のほか、地球温暖化対策や、京都市交響楽団のビジョン策定など文化芸術振興等に従事。2009年、政策研究大学院大学修士課程修了(公共経済学)。2020年から都市経営戦略室戦略デザイン課長として、「都市の成長戦略」の策定・推進を担当。2025年4月、スタートアップ支援担当部長に着任。
  • 大室 悦賀:京都市ソーシャルイノベーション研究所所長
    長野県立大学グローバルマネジメント学部教授
    長野県立大学大学院ソーシャルイノベーション研究科長
    一橋大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学。一般企業、行政を経て現職。専門分野はソーシャル・イノベーション。現在はイノベーションアイデアの創発を数学や哲学などをもとに研究し、それを可能にする思考方法などを教授している。著書には『サステイナブル・カンパニー入門』学芸出版社、『入門企業と社会』中央経済社、『ソーシャル・ビジネス・ケース』中央経済社、『ソーシャル・イノベーション』NTT出版などがある。
  • 山﨑 耕太:宝ホールディングス株式会社 サステナビリティ推進部長
    1965年東京都台東区浅草生まれ。早稲田大学商学部卒業。1988年に現・宝ホールディングス株式会社入社。東京で営業職に従事した後、1996年よりマーケティング部に所属し、長年にわたり商品開発、宣伝、広報業務を担当する。主な開発商品は「タカラ焼酎ハイボール」「松竹梅白壁蔵『澪』スパークリング日本酒」など。2017年より宝ホールディングス歴史記念館館長に就任し、歴史の編纂、運営・管理を担う。2023年にサステナビリティ推進室長(現・サステナビリティ推進部長)に就任。京都検定1級、美術検定1級、シニアソムリエ。

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◼︎NEXT 30YEARS IMPACT PITCH

社会起業家・ローカルゼブラが登壇。
単なる事業紹介ではなく、以下を含む協業提案型ピッチ。

・解決する社会課題
・事業内容と実績
・生み出している社会的インパクト
・京都・関西で実現したいこと
・企業、自治体、金融機関に求める協力

登壇領域は、脱炭素、資源循環、食・農業、地域交通、ウェルビーイング、教育、雇用、地域産業等

登壇者一覧(追って更新予定)

株式会社CoNCa 代表取締役 
伊藤 博之 氏

大学を卒業後、広告代理店でプロデューサー・マーケティング業務を経て、ヘルスケア領域の事業開発に従事。2024年に株式会社CoNCaを創業し、産後女性に向けた身体機能を回復させるオンラインサービスSOCOを開発し、多くの産後女性にサービスを提供。現在は、企業向けに全てのライフステージ横断型の女性従業員を中心とした心身の不調を「言わなくていい、聞かなくていい」仕組みで管理職や人事に伝え、キャリア断絶や生産性をはじめとした人的資本に関する課題を解消する法人向けAIサービス「SOCO for Business」を提供準備中。企業との実証実験を通じて社会実装を進めている。

株式会社Kukulcan 代表取締役
ホン リナ 氏

大阪府出身。立命館大学卒業後、韓国・Academy of Korean Studiesで文化人類学の方法論を学ぶ。NGO、Accenture、LITALICOを経てKukulcanを創業。同志社大学大学院博士(予定)。日韓を行き来しながら、衰退する一次産業と食の未来に向き合う。よく働き、何でもよく食べる。

Kukulcanは、栽培現場特化AIで「いつ・どれだけ採れるか」を見える化し、行き先の決まらない農作物を新たな価値へ変える農業スタートアップです。福島県浜通りでは、農家の栽培データと需要をつなぐプラットフォームを開発中。さらに余剰・規格外農産物をピューレに加工する拠点を整備します。生産から流通・加工まで、捨てない農業の仕組みを実装していきます。

◼︎懇親会について

プログラム終了後、登壇者と交流いただける懇親会を開催します。

本編で生まれた問いや気づきを持ち寄り、社会起業家、企業、自治体、金融機関、大学など、異なる立場で社会課題に向き合うご参加の方々とも、領域を越えてつながる機会です。

京都議定書から約30年。これからの社会や環境、地域の未来について語り合い、新たな連携や具体的なアクションが生まれるきっかけになればと考えています。

ご参加には事前のチケット購入が必要となります。ぜひお早めにお申し込みください。

日時

2026年10月2日(金)16:30~20:00

会場

京都リサーチパーク 東地区 アトリウムホール https://www.krp.co.jp/access/

参加費

無料(懇親会に参加される方は有料です)

お申込み

こちらのフォームより

主催

BEYOND実行委員会
(株式会社taliki・京都市・京都リサーチパーク株式会社)

2018年からtaliki主催により始まった本カンファレンスは、昨年度に初めて京都市、京都リサーチパーク株式会社との3機関による実行委員会を組成しました。
京都の地から、社会課題解決のためのさらなる連携とインパクトを生み出すため、本年度もBEYOND実行委員会として連携いたします。
BEYOND2026が日本や世界の社会課題解決につながる機会の一端となれるよう、各機関の役割や強みを活かしてエコシステムを形成してまいります。
※実行委員会組成の背景は昨年度のプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000036295.html

日本経済新聞社メディアビジネス

〈BEYONDとは?〉

「BEYOND」は、社会起業家をはじめとした社会課題解決プレイヤーのためのソーシャルカンファレンスです。2018年からスタートし、これまでに9回開催、累計延べ3600名以上が参加してきました。
BEYONDの特徴は、「社会課題解決を志す人を全力で応援する場」であること。
現場で挑戦するプロフェッショナルの声や問いを起点に、事業成長に必要なリソースと、多様な知や視点が交差する時間をつくります。
ここは、誰かが正解を教える場ではありません。起業家、企業、行政、投資家、NPO、学生など、セクターや世代を越えた参加者が集い、"支援する/される"の関係を超えて、共に考え、共に育てていく。
社会を少しでも良くしたいと願うすべての人にひらかれた、出会いと共創の場です。

チケットサイト:https://eventregist.com/e/I3FpjXBQlAPW

BEYOND2026 公式サイト:https://www.beyondtaliki.info/

BEYOND2026 公式X:https://x.com/beyondkyoto

〈BEYOND SDGs エコプロとは?〉

BEYOND SDGs エコプロは、550社が出展し、65,000人が来場する、社会課題解決へのソリューションと未来社会への提案を多角的に共有・発信する総合イベントです。今年より「BEYOND SDGs エコプロ」へとリニューアルし、環境分野にとどまらず、地方創生やウェルビーイング、GX・脱炭素など、「地球」「社会」「人」に関わる幅広い課題をテーマに、産業や世代を超えた共創の場として進化しました。

会場には展示会やセミナーを通じて、企業・自治体・NPO・教育機関など多様なステークホルダーが集結し、新たな出会いと対話から持続可能な社会の実現と経済成長を両立するイノベーションの創出を目指します。また、環境学習を目的に約1万人の小中学生も来場し、次世代への認知向上やブランド価値の醸成にもつながります。
[主催:日本経済新聞社]

公式HP:https://messe.nikkei.co.jp/sdgs/