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イベント情報

E2技術セミナー『グローバル時代を支えるIoT技術の最前線 ~ITインフラ・画像センシング・セキュリティ~』終了

IoT技術の進歩により、ビジネスのグローバル化や、ものづくり・販売・サービスのスマート化が加速しています。様々なメリットが享受できる一方、更なる競争の激化、技術の流出やサイバー攻撃などが問題となっています。
本セミナーでは、京都リサーチパーク内に拠点を置く3社に登壇いただき、これからのグローバルビジネスやものづくりのスマート化の支えとなり得るIoT技術<ITインフラ・画像センシング・セキュリティ>の3つの視点から事例を紹介します。

日時:2017年8月1日(火)13:30~16:00
場所:KRP東地区1号館4階AV会議室
参加費:無料
対象:ものづくり企業、大学・研究機関、産業支援機関
主催:京都リサーチパーク(株)産学公連携部
★お申込みはこちらから(定員に達し次第締切)

==プログラム==
13:30~13:35 開会
13:35~15:10
【事例紹介1】株式会社DNPハイパーテック
『ものづくり分野のIoTにおけるセキュリティの重要性について』
技術流出の原因となるクラッキング被害とその対策方法ついてご紹介します。

【事例紹介2】コーデンシ株式会社
『高速C-MOSカメラと応用例』
高速フレームレート、ワイドダイナミックレンジを実現した高速カメラを用いた画像センシングをご紹介いたします。

【事例紹介3】株式会社ハイシンク創研
『中国データセンター活用のすすめ』
中国国内に進出済みもしくは進出をご検討中のグローバル日本企業様に大連華信が運営するデータセンターの
サービスをご紹介します。
15:10~16:00
登壇企業様による展示
演者・参加者の方々とご交流いただけます(お飲み物をご用意しております)
16:00 閉会

==講演企業ご紹介・講演サマリー==
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株式会社DNPハイパーテック
京都リサーチパークを拠点として情報セキュリティ製品の開発・販売を中心に事業を展開。主な製品に、クラッキング対策セキュリティ「CrackProof」、ホワイトボックス暗号「diaCrypto」など。2015 年より大日本印刷株式会社のグループ会社となる。

制御技術、計測技術、分析技術など、長年をかけて培ってきた独自技術(ノウハウ)は技術経営を行うものづくり企業にとって特に重要な資産です。IoT 時代には、これらの技術資産を狙ったサイバー攻撃(リバースエンジニアリング)が増加すると予測されます。本講演ではケーススタディを中心に、技術流出を引き起こすソフトウェアのクラッキング被害についてご説明をいたします。

CMOSCMS.jpg
コーデンシ株式会社
京都で創業し約半世紀の間、光半導体及びセンシング事業を推進してきたコーデンシは、京都リサーチパークに新事業の創出を目指す拠点を設けました。IoT 技術で新しい未来を共に作り出すパートナーを募集しております。

IoT を活用したスマートファクトリーの「効率化」が進んでいます。独自開発のセンシング用高速イメージセンサーを搭載した高速カメラを用いた
- 高速移動体の画像センシング
- 「見える化」で生産品質改善、危険予測
を実例を交えてご提案いたします。

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株式会社ハイシンク創研
中国大連に本社をおく大連華信グループの研究開発会社です。

グローバルビジネスの発展には変化に柔軟に対応できる IT インフラが不可欠。進出先事業拠点の現地活動を助け、国と国を結んだ事業展開を高度化効率化する手段として大連データセンターの活用事例をご紹介します。
- 現地企業ならではの充実した中国国内通信インフラアクセス
- 進出先拠点の現地活動をしっかり支えるデータセンターサービス基盤を提供
活動拠点支援ソリューション提供、新規導入構築、遠隔運用および契約支払いをハイシンク創研がお手伝いします。