運営会社紹介 About
会社概要
社名 | 京都リサーチパーク株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 門脇あつ子 / Atsuko Kadowaki |
所在地 | 〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134番地 |
設立 | 1999年7月1日(創業1989年10月1日) |
資本金 | 1億円(Daigasグループ 大阪ガス都市開発(株)100%出資) |
従業員 | 82名(2022年4月時点) |
事業内容 | リサーチパークの開発・運営 |
URL | https://www.krp.co.jp/ |
サイト設立の経緯
京都リサーチパーク㈱(大阪ガス都市開発(株)100%出資会社)は、「京都からの新ビジネス・新産業の創出に貢献する」をミッションに、オフィス・ラボ等のビジネス空間の開発・賃貸に加えて、オープンイノベーションを促進する様々なプログラムを提供しております。その中で、ラボを探しておられる研究者様から、「研究場所がどこで、どんな条件で借りることが出来るのか調べるだけで大変」とお伺いすることが多くございました。弊社では、ラボが必要な研究者の為に、利用可能なレンタルラボや共用ラボの情報とラボの選定方法や研究者のインタビューなどを掲載することで、新たな実験研究を行う際の少しでも助けになればとの思いで、サイトを作成しました。この事業を通じ、イノベーション創発の瞬間が生まれることに貢献出来ればと願っております。
主なラボやオフィスに関する取り組み
京都リサーチパークは30年以上に渡りラボやオフィスに関する開発を行い、現在では京都最大級のビジネス・研究開発拠点としてKRP地区内に18棟ものビルが立ち並んでおります。近年はレンタルラボに関するノウハウを活かした公募案件への参画等も行っております。
KRP地区内の開発実績
1978年、大阪ガスの京都工場(ガス製造所)が都市ガスの製造停止に伴い遊休地となり、再開発が検討されました。その中で大阪ガス、産業界、国・地元行政、大学が一体となり次世代産業振興拠点のあり方を構想、1989年全国初の民間運営による都市型リサーチパークとして京都リサーチパークが誕生しました。以後30年以上に渡り開発は続き、現在では約5.9haの土地に18棟のラボやオフィスが立ち並ぶ京都最大級のビジネス・研究開発拠点へと成長しております。約35m²の小規模なラボから1棟単位の大規模なラボまでニーズに合わせた研究施設作りをバックアップ、現在も研究開発等を目的とした新たな建物の建設を検討しております。
ラボに関する公募への協同参画
2019年、国立健康・栄養研究所や健康関連産業の企業等が入居可能な大阪でのラボの整備等を目的として、吹田市による公募プロポーザルが実施されました。JR西日本不動産開発株式会社、株式会社大林組、弊社のグループで応募し採択され、弊社はその中でシェアラボの運営と交流の機会の創出を主としたソフト事業を担当しております。2022年、公募に基づき「健都イノベーションパークNKビル」が竣工され、弊社はビルのワンフロア約931㎡でシェアラボ「ターンキーラボ健都」をオープンいたしました。長年のノウハウを活かし、快適な研究環境及び連携・交流の機会の提供を地区外でも開始しております。
レンタルラボ検討への協力
近年では活動の幅を広げ、東急不動産株式会社がオフィスビルをラボ機能を有する賃貸オフィスへとリニューアルを検討された際に弊社もご協力し、2021年「田町スクエア -LAB×OFFICE-」が竣工されています。