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京都市立芸術大学NIGHT 酒井健治(作曲家/教員)×MoCo弦楽四重奏団 「創造の源泉 - 伝統の向こう側へ」/ 創発LIVE Vol.26

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KRP創発LIVE by Buckskin Vol.26
京都市立芸術大学NIGHT
酒井健治(作曲家/教員)×MoCo弦楽四重奏団
「創造の源泉 - 伝統の向こう側へ」

酒井健治氏が解説!!
MoCo弦楽四重奏団(京都市立芸術大学現代音楽研究会「club MoCo」弦楽専攻)による、
楽曲の本質を分析し現代音楽を探究するコンサート。

日時:2024年5月31日(金)19:00~20:00(18:00受付開始)
場所:KRP西地区 10号館1F GOCONC
共催:京都リサーチパーク株式会社、株式会社日本サルベージサービス
制作:Style KYOTO

>>ご予約ページはこちら

出演
酒井健治、MoCo弦楽四重奏団(MoCo String Quartet):
穴井智尋、大石彩代、石井悠紀子、塚本ひらき、中野宏紀

予定曲目抜粋
・ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 作品10    
・酒井健治: 弦楽四重奏曲第1番「フローティング・フェイズ」
・ラヴェル / 中野宏紀 編曲:亡き王女のためのパヴァーヌ

楽曲は変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

    
スケジュール:
18:00 受付開始
19:00 音楽LIVE開演
20:00 終演

入場無料(1オーダー制)
・自由席のため、混雑時はご相席になることがございます。
・開演直前はレジが混みあう可能性があります。お早めに受付とご注文をお済ませください。
※開演15分前頃より、当日受付の方も空いているお席へご案内いたします。

【お子様との鑑賞について】
創発ライブは年齢制限なくご参加いただけます。ぜひご家族でお楽しみください!
膝の上に抱いて鑑賞が可能であればまとめて1名で、個別に席が必要な場合は人数分ご予約ください。
※演奏中の事故やケガを防ぐため、各お席でご鑑賞ください。



出演者プロフィール

酒井健治
1977年8月6日大阪生まれ。京都市立芸術大学にて学んだ後渡仏。フランス国立パリ高等音楽院作曲科、ジュネーヴ音楽院作曲科を最優秀の成績で卒業後、Ircam(イルカム、フランス国立音響音楽研究所)にて電子音楽を学び、2012年マドリッド・フランスアカデミーの芸術部門の会員に選出された。
これまで国内外の著名な作曲賞を次々に受賞しており、ジョルジュ・エネスコ国際コンクール作曲部門グランプリ(2007)、武満徹作曲賞第一位(2009)、ルツェルン・アートメンターファンデーション賞(2010)、エリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門グランプリ(2012)、文化庁長官表彰(国際芸術部門)(2012)、芥川作曲賞(2013)、ジョルジュ・ヴィルデンシュタイン賞(2013)等、また2015年ローマフランスアカデミーのフェロー(ローマ賞)に選ばれた。京都市立芸術大学准教授。

MoCo弦楽四重奏団(MoCo String Quartet)
MoCo弦楽四重奏団は固定のメンバーを持たない、
教育目的に端を発した新しいコンセプトに基づく弦楽四重奏団である。
京都市立芸術大学現代音楽研究会「club MoCo」の弦楽専攻のメンバーにより構成。
メンバーは機会ごとに交代しつつも顧問である酒井健治氏の指導の元に作品の本質を探究し、公演でその成果を具象化するという姿勢は一貫している。
昨年9月びわ湖芸術文化財団主催によるC3(シーキューブ)プレコンサート出演の折に結成され、学生でありながら既に活動の場を外へと移している。

穴井智尋(ヴァイオリン)
奈良県出身。
6歳よりヴァイオリンを始め、中学生の頃から京都市立芸術大学音楽学部音楽教育研究会京都子どもの音楽教室で学び、奈良県立奈良高等学校を経て現在、京都市立芸術大学音楽学部3年に在籍。
第4回いかるが音楽コンクール(現在あおによし音楽コンクール奈良)プロフェショナル部門2位(1位なし)入選
第18回セシリア国際音楽コンクール 奨励賞
2022年度京阪フレッシュコンサートに出演。
2023年小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトXIX、セイジ・オザワ松本フェスティバルに参加。小栗まち絵、梁美沙、牧野葵美、門脇大樹の各氏を講師とする室内楽セミナー「Reise String Laboratory vol.2」に参加。
これまでにバイオリンを相原瞳、豊嶋泰嗣の各氏に師事。ビオラを細川泉氏に師事。

大石彩代(ヴァイオリン)
4歳よりヴァイオリンを始める。
2011年より奈良県立ジュニアオーケストラ団員。
2019年4月より約2年間コンサートミストレスを務める。
第4回みおつくし音楽祭クラシックコンクール弦楽器中学生の部1位金賞、大阪府知事賞
第27回日本クラシック音楽コンクール全国大会ヴァイオリン部門中学校の部第3位
第74回全日本学生音楽コンクール大阪大会バイオリン部門高校の部入選
第16回セシリア国際音楽コンクール弦楽器大学生スター部門第3位
第24回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-U第3位
第10回あおによし音楽コンクール奈良2023プロフェッショナルステージ第1位、グランプリ、総務大臣賞、その他多数受賞。  
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXに参加。
現在京都市立芸術大学4年に在学中。これまでヴァイオリンを中村年延氏、梅沢和人氏、豊嶋泰嗣氏に、ヴィオラを小峰航一氏、細川泉氏に師事。

石井悠紀子(ヴィオラ)
滋賀県出身。
京都市立芸術大学を経て、同大学院音楽研究科修士課程1年在学中。
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXIX「ラ・ボエーム」に参加。
ヴィオラスペース2023若手演奏家のための公開マスタークラス受講。
これまでにヴァイオリンを正橋春菜、後藤英里、泉原隆志、ヴィオラを丸山奏、細川泉、山本由美子の各氏に師事。

塚本ひらき(チェロ)
滋賀県近江八幡市出身。
9歳よりチェロを始め、栗東芸術文化会館さきらジュニアオーケストラ・アカデミー(特別音楽顧問/秋山和慶氏)にてオーケストラ、室内学を学ぶ。京都市立芸術大学音楽学部卒業。同大学院器楽専攻修了。これまでにチェロを菱倉新緑、北口大輔、上村昇、向山佳絵子の各氏に師事。
第4回みおつくし音楽祭クラシックコンクール高校生の部第1位、大阪市教育委員会賞受賞。
2016年より「Charlotte Quartett」のメンバーとして活動し、第27回日本クラシック音楽コンクールアンサンブル部門第5位入賞。アッセンブリッジ・ナゴヤ2018にてレジデンスプレイヤーに選出される。
2023年9月無伴奏チェロリサイタルをムラマツリサイタルホールにて開催。
現在、関西を中心にオーケストラへの客演、ソロ、室内楽等の演奏活動を積極的に行なうとともに、さきらジュニアオーケストラ・アカデミーにて後進の指導にあたっている。

中野宏紀(作曲
1999年静岡県生まれ。
東京音楽大学にて商業音楽の作曲やレコーディング技術を学んだのち中途退学し、現在京都市立芸術大学作曲専攻4年。同大学現代音楽研究会clubMoCoでは、2024年度部長を務める。これまでにエクリチュールを大脇混平、山口友寛、酒井健治の各氏に、作曲を酒井健治氏に師事。
奏楽堂日本歌曲コンクール第29回作曲部門にて入選。

KRP創発LIVEとは

京都五条のコンコース GOCONC で、2022年4月のオープン1周年よりスタート。
GOCONCで日本初上陸したドイツビール Buckskinとタッグを組み音楽イベントを定期開催!
平日の夜に美味しいお酒や食事と共に音楽や交流を楽しめる場を提供します。

新しい何かがKRP地区で生まれる-創発する-ことを目指しながら、梅小路エリアのまちづくり活動との連携も模索していきます。
ビール片手に"ココロ踊るひととき"を楽しみましょう!皆さまのご来場をお待ちしております。
当日の感想は「#創発ライブ」のタグを添えてSNS投稿していただけたら、スタッフも読みに行きます!

GOCONC

京都五条通りのコンコースとして、駅ナカのようにさまざまな使い方ができる空間です。
カフェとしてのご利用はもちろん、イベントを開催したい方、参加したい方、イノベーションを志す全ての方に、オープンな雰囲気で、アイデアを実現させるための「仲間との出会い」「挑戦の場」を提供します。
>>GOCONCご案内

創発ライブ今後の開催予定

毎月1回、原則第3金曜日に定期開予定。オーケストラ編成による現代音楽の演奏、音楽やお酒をテーマにしたトークライブ、DJイベント等、多様なテーマの演奏会や各種講演を当サイトにてご案内します。

〈注意事項〉
・会場では、運営スタッフまたは各種報道関係者が会場の様子を撮影し、動画や静止画を、当社京都リサーチパーク(株)のウェブサイト他各種媒体および当社が許可したウェブサイト、新聞、雑誌等の各種媒体において掲載、放送や配信をする場合があります。あらかじめご了承ください。
・写真、動画への映り込みに支障がある方は、イベント当日に受付スタッフへお申し出ください。
・不測の事由により、開催を中止または内容を変更する場合がございます。(ご予約者へはメールでお知らせします)



お問い合わせ先:京都リサーチパーク(株)
地域開発部 TEL:075-315-9185(平日9:00-17:30)
e-mail:krpck@ml.krp.co.jp