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イノベーションが
生まれる「まち」。

KRPナイトVol.30「非クリエイターのための、創造性拡張ブートキャンプ~写真を通して新しい「モノサシ」の獲得を目指す~」終了

バナー_KRPナイトVol.30.png

昨今、ビジネス界隈でも必要なスキルとして捉えられる「創造性」。専門的なクリエイターでなくても、自ら新しい価値を創り出す力が求められるようになっています。「AIの時代だからこそ、人間には創造性が必要」と言われることも増え、気になっている方も多いのではないでしょうか。

「創造性が高い」とは、視点・視野・視座のバリエーションが豊富で、フレキシブルに行き来できる状態といえます。この視点・視野・視座を無意識に使っているのが「写真撮影」です。

皆さんはどんな時に写真を撮ろうと思いますか?また、写真を撮るとき、何を意識して撮影しますか?
人には、それぞれ得意な画角や主題の捉え方、興味関心の高いテーマなどの「認知のフレーム」が存在し、何気なく撮影した写真には、対象物だけでなく、撮影者特有の知性や感性が、そのまま写っています。
人の認知は、時代的背景、家族や社会などの環境要因、個人の経験などで形作られていくものであり、一人ひとり異なりますが、潜在的に個人の中にあって、なかなか意識するのは難しいもの。

そこで、今回のイベントでは、指定された視点・視野・視座のスケール(=モノサシ)にそって写真を撮影することで、普段とは違う、新しい認知を獲得すると共に、他の人が撮影した写真を比較することで、自分とは異なる認知を理解していただくワークを実施します。写真撮影を通して、様々な角度から物事を見る力、また見方を自由に変えられる「創造性を手に入れてみませんか?

クリエイティブな領域に苦手意識がある方はもちろん、自分の認知特性を知りたい方、写真がお好きな方にもおすすめです。
ご参加、お待ちしています!

<こんな方におすすめ!>
・クリエイティブ領域に苦手意識がある方
・クリエイティブな仕事を志す方
・自己の認知特性を知りたい方
・写真が好きな方

〈登壇者〉

株式会社ナムフォト 代表取締役/写真心理学研究家
楢 侑子 氏


多摩美術大学で写真を始めて以来、写真家として活動を続け、写真新世紀で受賞。またメディアの企画・編集に従事し、mixiやTOKYO FM、エイベックス・マーケティングにて新企画立ち上げなどを担当。
2010年にフリーランスとなり「まちづくり」に従事するように。助成金が終了し、支援終了後も継続するコミュニティを複数立ち上げる。地域の老若男女を対象にした写真講座では1500名以上、2万3000枚以上の写真をレビュー。そんな中、32才の時に乳がんを患うが「写真」で元気を取り戻す。この経験から「写真の力」を再確認し2016年ナムフォトを創業し、写真を使った内観・内省を深めるコーチングセッションを開始。
また、三井不動産「ワークスタイリング」コミュニティマネージャーのマネージメントや、TRI-AD(現:ウーブンプラネット)の社内コミュニティ立ち上げなど、ビジネス界隈でのコミュニティビルディングにも貢献。
写真撮影・講座・コミュニティビルディングの経験を「写真心理学」という独自メソッドにまとめ、2020年に研修サービス「miit」をリリース。

日時

2024年2月14日(水)18:30〜20:30
★20:00〜現地参加者限定交流会

会場

京都リサーチパーク KISTIC棟2階たまり場

参加費

無料

持ち物

お好きなチョコレート
★なくても参加できます。被写体として利用予定です。

主催

京都リサーチパーク株式会社

詳細・お申込み先

https://krpnightvol30.peatix.com/