プログラミングワークショップ~電子サイコロをつくろう!~
このワークショップでは、教育向けマイクロコンピュータ『micro:bit』を使って電子サイコロをつくり、プログラミングの基本を学びます。
「画面上の動きを作るのはもう飽きた!」という人、センサーやLEDを使って、実際の動きをプログラミングしましょう!ずっと画面を見るのが苦手な人も大丈夫!プログラミングだけでなく、手を動かす工作タイムもあり、飽きずに学ぶことができます。
プログラミングで詰まった時は、経験豊富な情報理工学部の学生スタッフが丁寧にサポートします。
ポイント
・画面で動くだけじゃない。現実世界で「動く」を体験!
・基本的なプログラミングで、高品質な物がつくれる!
・実社会で製品開発を担うプロから学べます!
日時
2023年9月16日(土)10:00〜12:30
会場
参加費
1,500円(税込み)
※【追加料金】パソコン・タブレット貸出:500円(税込み)
対象
小学2年生〜中学3年生
定員
10名
運営
主 催:TSUKUM
協 力:京都リサーチパーク株式会社
後 援:京都市教育委員会(予定) / 京都府文教課(予定)
※SHIMOGYO+GOOD 採択事業
お申込み先(9/15 12:30 締切)
https://forms.gle/szFHgKsaZuWNVURL8
タイムスケジュール
10:00〜10:15 レクリエーション
10:15〜10:45 電子サイコロ組み立て
10:45〜11:25 プログラミングに挑戦!
11:25〜11:35 休憩
11:35〜12:20 【応用編】じゃんけんマシンをつくろう!
12:20〜12:30 まとめ
micro:bitについて
micro:bitは、子ども向けのプログラミング教育用に作られたマイコン(小型コンピューターボード)です。簡単なプログラムで、LED画面に文字や図形を表示したり、スピーカーから音楽を鳴らすことができます。他にも、加速度センサー・地磁気センサー(コンパス)・マイクロフォン・温度センサー・光センサーなど、プログラミングを始めたいお子様の好奇心を刺激する機能が豊富に揃っています。また、複数のmicro:bitによる無線機能での通信も可能です。
2016年、イギリスでは、11歳〜12歳の子ども約100万人に無償提供され、学校の授業で活用されています。2017年に日本にも上陸し、2020年度の小学校におけるプログラミング教育の必修化後、授業にも取り入れられるなど、とても勢いのあるマイコンです。