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イノベーションが
生まれる「まち」。

開催レポート

2018/08/0107:45

【17】KRP Morning Study

このイベントは、KRP地区や京都で活躍中のさまざまな業界の方から、最新情報や専門分野のお話を聞くことで、新しい世界にふれる朝活イベントです。今年は8/1~8/3の3日間、KISTIC2階ラウンジで開催しました。

1日目:8月1日(水)「次世代農業ビジネス-植物工場の現状と今後について」
 久保山 敏之 氏/株式会社スプレッド(トレードグループ)事業企画部 課長

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初日は、KRP地区ご入居者さまでもある株式会社スプレッドの久保山 敏之氏をスピーカーに迎え、次世代農業ビジネスについて、トレードグループ全体の取り組みや世界の状況もあわせてご紹介いただきました。この日は、KRP地区内の製薬会社の方から公的産業支援機関の方、地区外のメーカーの方や医療関係者の方まで、本当にさまざまな方にお集まりいただきました。

参加者の声
「今注目の植物工場について詳しくお話を聞くことができてよかった」
「異業種の話を聞けた」「スプレッドさんの取り組みを知ることができた」



2日目:8月2日(木)「新聞の読み方―作り手の視点から」
 林屋 祐子 氏/京都新聞社 経営企画局 読者センター長代理

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2日目は、京都新聞社 読者センターの林屋 祐子氏から、7月上旬からの実際の新聞を用い、今夏の「猛暑」を例に、1つのニュースの報道の仕方がどのように変わっていくか、またその変化はどのような作り手の意図によるものなのかといったことを紹介いただきました。

参加者の声
「つくる側の視点が分かって興味深かった」
「楽しかった。新聞の読み方だけでなく、思いが伝わってきて感動しました」
「"朝活"は朝からスイッチを入れられてうれしいです。」



3日目:8月3日(金)「記者が語る取材の裏話」
 北村 哲夫 氏/京都新聞社 経営企画局 読者センター長

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3日目は、2日目と同じく京都新聞社 読者センターの北村 哲夫氏から「新聞記者」」についてご自身の経験からお話しいただきました。夜討ち朝駆けといわれる記者の行動から、大きなネタをつかむまでの地道な日々の活動、震災時の新聞の役割など、思いのこもったお話に、参加した方々も引き込まれていました。

参加者の声

「取材に関わるのは人間なのだということがよくわかった」
「Face to Face の ここでしか聞けないお話はとてもうれしい」


朝7:45という早い時間のイベントでしたが、3日間で45名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。KRP地区ご入居者さまで、KRP Morning Study(朝活)を企画したいという方がもしいらっしゃいましたら、事務局までご連絡ください。

KRP Morning Study事務局(担当:肥山) hiyama<at>krp.co.jp

お問い合わせ

TEL : 075-315-8485
e-mail : krp-week@krp.co.jp
京都リサーチパーク株式会社 KRP WEEK事務局