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開催レポート)ふれデミックカフェ@KRP with立命館大学 Vol.20「脂肪の蓄積部位に着目した生活習慣病予防・健康社会の実現に向けて」終了

ふれデミックカフェ@KRP with立命館大学 Vol.20
脂肪の蓄積部位に着目した生活習慣病予防・健康社会の実現に向けて

■日時:2022年6月23日(木)16:30~17:30

■会場:①京都リサーチパーク「イノベーションルーム」 ②オンライン(ZOOMによる開催)

■テーマ:「脂肪の蓄積部位に着目した生活習慣病予防・健康社会の実現に向けて

■講師:長谷川 夏輝 助教(立命館大学スポーツ健康科学部)

■主催:京都リサーチパーク (株)

■協力:立命館大学

■参加人数:28名(関係者含め30名)

■プログラム:
16:30~17:00 長谷川先生のライトニングトーク
17:00~17:30 ディスカッション

京都リサーチパーク(株)は、人とのふれあいや繋がりをきっかけにイノベーションが生まれる場になるようにという思いを込めたサイエンスカフェ形式のイベント「ふれデミックカフェ@KRP」を開催しております。立命館大学様にご協力いただき開催した第20回目は、立命館大学スポーツ健康科学部長谷川 夏輝 助教をお招きし、「脂肪の蓄積部位に着目した生活習慣病予防・健康社会の実現に向けて」をテーマに開催しました。

まず初めに、長谷川先生より、「脂肪の蓄積部位に着目した生活習慣病予防・健康社会の実現に向けて」のテーマの下、脂肪の蓄積部位により、動脈硬化度との関連性が大きく異なること、有酸素性トレーニングによる脂肪蓄積の変化と動脈硬化度の関係性等、最新の研究結果に基づきながらご説明いただきました。


その後、先生ご自身がファシリテーターとなり、参加者とのディスカッションを進めていただきました。ディスカッションの際には、会場とオンラインの両方から質問やコメントが寄せられ、長谷川先生には参加者からの質問に11つ詳しくお答えいただきました。開催後の参加者アンケートでは、「筋肉に付いている脂肪の見える化ができれば面白い」「脂肪の蓄積についてはマイクロバイオームとの関係性はあるか?」「アプリケーション開発の上で、どういった業界と連携したいか?」といったお声がありました。

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長谷川先生 研究内容の説明をされている様子