開催レポート)ふれデミックカフェ@KRP with京大オリジナル Vol.3 「水・衛生の価値を生み出す〜被災地からアフリカまで〜」終了
ふれデミックカフェ@KRP with京大オリジナル Vol.3
「水・衛生の価値を生み出す〜被災地からアフリカまで〜」
■日時:2020年10月23日(金)18:30~19:30
■会場:➀京都リサーチパーク「たまり場」②オンライン(ZOOMによる開催)
■テーマ:「水・衛生の価値を生み出す〜被災地からアフリカまで〜」
■講師:原田 英典 准教授(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
■主催:京都リサーチパーク (株)
■協力:京大オリジナル(株)
■参加人数:11名(関係者含め12名)
■プログラム:
18:30~18:45 原田英典先生のライトニングトーク
18:45~19:30 ディスカッション
京都リサーチパーク(株)は、オープンイノベーションを志す企業様向けの会員制度「KRP OPEN INNOVATION CLUB」内のコンテンツとして、「ふれデミックカフェ@KRP」を開催しております。第3回目となる今回は、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科の原田英典 准教授をお招きし、「水・衛生の価値を生み出す〜被災地からアフリカまで〜」をテーマに開催しました。
まず初めに、原田先生より水と衛生の価値について、日本の被災地からアフリカまで、ハードな技術とソフトな技術にわたる現場での実践的な研究を交え、ご説明いただきました。その後、原田先生ご自身がファシリテーターとなり、参加者の方々とのディスカッションを進めていただきました。ディスカッションの際には、参加者の方々から多くの質問が寄せられ、原田先生はその一つ一つにご丁寧にお答えされていました。
開催後の参加者アンケートでは、「日本に住んでいるとなかなか気づかないですが、世界の衛生状況はまだまだ課題が多いのだということを再認識できました。」や「世界の水・衛生の状況について、非常に勉強になりました。」といったお声があり、満足度は100%でした。今回は、初めての京都リサーチパークでの会場参加とオンライン参加のハイブリッド型での開催となりましたが、参加者の方々には満足していただけました。
京都大学准教授 原田先生 研究内容の説明をされている様子
京都大学准教授 原田先生 参加者とのディスカッションの様子