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平成23年度 再生医療サポートビジネス懇話会 第1回はんなり雑記

はんなり雑記

平成23年4月28日(木)
ドラッグデリバリーシステム(DDS)技術からみた先端医療と生物医学研究
田畑 泰彦 氏(京都大学 再生医科学研究所 生体材料学分野 教授)

 はじめに、再生医療サポートビジネス懇話会事務局より主催者挨拶、本懇話会の運営についての説明を行った後、座長である田畑泰彦 教授(京都大学 再生医科学研究所 生体材料学分野)をはじめ、各会員と事務局スタッフの自己紹介が行われました。
 本年度は、企業会員が34社(内、15社新規会員)、アドバイザーとして行政・公的支援機関が10機関、プロジェクトサポート会員 2社の計46社・機関でスタートしました。

 最初に、座長であり、第1回目の講師である田畑教授から「参加企業がお互いに知り合いになるとともに、一つのスライドで一つの言葉を覚えるつもりで一年間かけて焦らず再生医療に関する言葉を覚えることを目標に、各回の講師の方々の話を聞いて頂きたい」と本懇話会への思いと、2回目以降の講師を選んだ理由について話されました。

 続いて、『ドラッグデリバリーシステム(DDS)技術からみた先端医療と生物医学研究』と題し、ドラッグデリバリーシステム(DDS)技術の概念、DDSの4つの目的((1)くすりの徐放化、(2)くすりの安定化・水可溶化、(3)くすりの生体バリアの通過促進、(4)くすりの標的細胞へのターゲティング(標的指向化))、徐放化の必要性、生物医学応用におけるDDS材料と技術、DDSの診断技術への応用 などについて講演がありました。
また昨年度より、企業間の交流を促進するために取り組んでいます会員企業による自社PRでは、今回は2社が自社の技術や今後の再生医療への取り組みを中心にPRされました。
 講演の合間に参加された会員からの活発な質疑応答・議論が交わされ、当初の予定時間を超えての懇話会でした。
 懇話会終了後は場所を移し、田畑教授、各会員間との懇親会が行われ、終始和 やかな雰囲気で第1回目の懇話会を終了しました。

 懇話会も今年で3年目を迎えますが、1年目25社、2年目30社、そして今年は34社と会員が増え、会場も広い会場へ変更。再生医療分野についての関心が高まっているのだと実感しました。田畑先生は、テンポよく、かつわかりやすく講演をしてくださるので、田畑先生の目力に圧倒されつつも、全く今まで再生医療分野に縁の無かった私でも、興味深い話に(特に化粧品)引き込まれ、あやうく時間が経つのを忘れるほどでした。
 私自身も1回1回、少しずつ勉強していきたいと思います。

 

 

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