2018/04/09

【株式会社ファン・タップ】音楽楽譜やインバウンドの分野で「あったら、いいな」を実現

KRPエリアを拠点に活躍する すべての人、その意外な素顔に迫ります。

株式会社ファン・タップ 代表取締役/クリエイティブ ディレクター 荒木 大輔 氏

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音楽楽譜やインバウンドの分野で「あったら、いいな」を実現

スマートフォン画面をタップするだけで楽曲が再生できたり、弾きたい曲が弾けたりできる電子楽譜の配信サービスを中心に事業を行っています。1曲ごとにダウンロードできる再生機能付きの「楽譜アプリ フェアリー」と、曲が弾けたり譜面と連動して聞いたりできるクラウド型電子楽譜サービス「電子楽譜 カノン」が2本柱。おかげさまで売上げは好調です。
 「フェアリー」には曲の進行に合わせて自動的に譜めくりができたり、楽譜に書き込めたりするスマートデバイスならではの機能を搭載。お客様の「こんなことができたら、いいな」という思いを技術と知恵で実現していくことを事業テーマとしているので、お客様から感謝のメールを頂くと、仕事のやりがいを感じます。
 新しく、駅の案内板から店舗へのルートを、スマホを使って写真と音声で案内する外国人観光客向けサービスを開発しました。英語、中国語、韓国語に対応しています。地図広告会社と業務提携し、4月から販売展開を行っていきます。
「外国人観光客に迷わず目的地にたどりついてほしい...」との思いをかたちにしました。

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世の中にインパクトを与えたい、との思いがユニークで楽しいアプリやサービスを生みだしている。

「思い」をかたちにしたい感謝の気持ちを忘れず創業11年目へ

 大手通信会社に就職しましたが、将来の情報化の波を見据え、独創的なインターネットサービス創出を目的にした子会社に自ら希望して出向しました。先端的なプロジェクトに多く関わらせていただき、成果を残し、会社からも高く評価もしてもらっていたのですが、自分が取り組んで面白いと思えるもの、本当にお客様に喜んでもらえると思えるものを自由につくりたいと、会社を退職し、現在のファン・タップを設立しました。
 最近注目されているAIやロボットも20年前から予見していましたし、先見性には自信がありました。電子楽譜の配信事業に乗り出したのも、書籍やマンガが電子化されるなかで、「ニッチだけど確実に需要が存在するコンテンツを電子化すればビジネスになる」と考えたからです。
 周囲に流されず、今やっていることが理にかなっているかどうか冷静に判断し、「正しい努力」を積み重ねてきたからこそ10年間続けてこられたと思っています。
 スピードをあげていきますが、地に足をつけて、今練っている事業プランをひとつずつ実現していきたいと思います。

京都で働くのが好き早朝の賀茂川ランが日課

 会社員の時は東京に住んでいましたが、独立して京都に帰ってきました。近くに遊べる山や公園があり、車で少し足を延ばせばきれいな海がある。自分が生まれ育った環境で子育てしたいというのが一番の理由です。
 仕事面でも、京都は大学がたくさんある割にIT企業の数が東京と比べて少なく、人材確保の面で有利だということがわかりました。
 自宅のある岩倉から府立医大まで、毎朝往復14キロの早朝ランニングを日課にしています。雨や雪でも6時前に起床。体調管理はもちろん、走ることで頭の中が整理できますし、どんな状況においてもやりきるメンタル面の強化にも役立っていると思います。

荒木 大輔 氏

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1975年京都市生まれ。大学卒業後NTT入社。NTT西日本営業企画部門などを経て、2001年NTT-X(現NTTレゾナント)に出向。
モバイルサービスの企画・開発や電子書籍サービスなどに従事。2008年に退職し、現在の株式会社ファン・タップを設立、代表取締役に就任。電子楽譜事業、インバウンドソリューション事業、スマホアプリの企画・開発事業を展開。

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京都マラソン2018に出場し完走。5年連続で自己ベストタイムを更新中。

企業情報

株式会社ファン・タップ
2008年インターネットサービスの企画開発会社として創業。現在、アプリを使った電子楽譜配信事業(楽譜アプリ フェアリー、電子楽譜 カノン)、インバウンド・ソリューション事業を展開。法人向けにスマホアプリやWEBサービスシステムの受託開発も行っている。

KRP 4号館

代表取締役 荒木 大輔
T E L:075-744-1105
U R L:https://www.funtap.co.jp
MAIL:araki@funtap.co.jp
業種:ICT(開発)

「KRP PRESS153号(2018年4月発行)より抜粋」

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