京都大学と、ICT分野に興味のある地元企業の方とのコミュニケーションの場です。
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ICT SCIENCE CAFE京都

ICT サイエンスカフェ京都とは?

京都大学と、ICT分野に興味のある企業の方とのコミュニケーションの場です。
サイエンスカフェでは、普段なかなか見えてこない大学での先端的な研究を、カフェ形式のフランクな空間の中で、京都大学の教授陣にご紹介いただきます。参加される地元企業の方たちからも気軽にご意見をいただき、自由な討論ができる場を提供しています。

新しいビジネスのトピックをお探しの方、ICT分野にご興味のある方、お気軽にご参加ください!

【次回 開催日時】

2012年12月19日(水) 15:00〜18:30

【次回 プログラム】
時間 プログラム内容
15:00 開会のあいさつ
15:10〜15:45 トーク1「医学領域における情報学の展開」
松田 哲也(京都大学情報学研究科 システム科学専攻)

河原 達也 (京都大学 学術情報メディアセンター)コンピュータの医学・医療への利用は、臨床医学では診断から治療の領域へ、また基礎医学では単なるデータ解析から生体機能の解明への応用に深化し つつあります。このような医学・医療における情報学の新しい展開を紹介します。

16:00〜16:35 トーク2「たくさんつながるネットワークの構築:カオスによる新しいICTへのアプローチ」
梅野 健(京都大学情報学研究科 数理工学専攻)

稲垣 耕作 (京都大学情報学研究科)新パラダイムをもたらす様なICT技術開発はあるのであろうか?ここでは、カオスを符号として用いる新しい通信技術―カオス通信―について、その基本的な考え方から、それによりどの様なことが可能になるかについて紹介します。

具体的には、各ユーザーにカオス符号を割り当てることにより同時に1000人もの多ユーザーが通信できる超多重通信(現在の通信方式では不可能)が可能になります。従来は、データレート高速化の方向で通信技術の開発及び標準化が進んでいました。その方向性とは異なる10ユーザー→100ユーザー→1000ユーザー等への多ユーザー化へのアプローチとなります。通信端末数増加が進む無線ネットワークのみならず、様々な多数分散電源が多数接続されるスマートグリッド―電力情報ネットワークへの応用、についての理論的成果、実証実験、インドネシア等の新興国で行われる実証プロジェクト、大阪市咲洲プロジェクト等の具体的なプロジェクトについてもいくつか紹介します。

17:00〜18:30 交流会
【会場】 京都リサーチパーク
東地区1号館2F サイエンスセンタークラブ
【定員】 60名 ※定員になり次第、受付締切
【参加費】 無料(交流会は2,000円・学生無料)
【申し込み】 参加申込
【主催】
京都大学大学院情報学研究科、学術情報メディアセンター、
財団法人京都高度技術研究所、京都リサーチパーク株式会社
【過去のプログラム】*各トーク下の文章は、開催当時のアブストラクトを引用したものです。
  日程 トーク
第7回 2012年
7月9日(月)
トーク1 話せばわかるコンピュータ
河原 達也 (京都大学情報学研究科)

最近スマートフォンなどに話しかけると情報を案内してくれるサービスが続々と出ています。話し相手をしてくれるロボットなどの研究開発も進んでいます。このような音声認識・対話技術の最前線について紹介します。

トーク2 このごろの日本人って――マクロ情報学でみる日本文化
稲垣 耕作 (京都大学情報学研究科)

このごろ勢いが落ちたのは、日本人、それとコンピュータ学、ではないでしょうか。挑戦的な設定ですが、真の情報学はコンピュータ学ではないという立場で読み解いてみたいと思います。未来への少しの処方箋でも含まれていれば幸いです。

「マクロ情報学」という名称は、海外には少しはありましたが、国内では私たちのグループのみが用いています。大量の生情報を収集・分析することによって、どのような知見を得られるかという総合の学としての新しい情報学あるいは知性学です。

私たちは日本文化を研究対象としました。古代からの生情報を収集・分析することによって、日本人の実像を探ろうという試みです。従来の日本人像は時代や研究者によるフィルタがかかりがちでしたが、そのフィルタをできるだけ取り除こうという研究です。主に日本語で記述された情報を対象としています。

研究途上ですが、ユニークな知見を得ています。このごろの元気がない日本人像とは異なり、日本人は進取の気性に富んでいると考えたほうがよさそうです。歴史上、日本人の能力は文字言語との関係が濃厚だと抽出されます。また、日本文化は「生の文化」としての側面が重要であるようで、それは未来への一つの指針になるかもしれません。元気がいいクールジャパン論がただいま鋭意進化中です。

第6回 2012年
1月24日(水)
トーク1 コンピュータに社会性を与えよう
喜多 一(京都大学学術情報メディアセンター)

XEROX PARCのAltoの開発以来、コンピュータはパーソナルなメディアとして進化してきました。現在ではこのパーソナルなメディアを介在して仮想空間上での多様なコラボレーションも創出されています。しかしながら、人と人が対面的な環境で行う協調活動でのコンピュータの利用は限られていることに気づきます。ここでは「シングルディスプレイグループウェア」という技術を使ったアプリケーションの意義を教育現場での実践などを交えて紹介します。

トーク2 コンピュータによる言葉の理解をめざして
―超大規模コーパスの活用―

黒橋 禎夫(京都大学情報学研究科)

コンピュータがもう少し気が利けばと思ったことはありませんか?ウェブ上の超大規模なテキストを使って、コンピュータ自身が言葉を理解し、賢くなっていくという試みを紹介します。

第5回 2011年
10月3日(月)
トーク1 不確実な世界を観るための統計的画像処理 -見えないものを観る-
石井 信 (京都大学情報学研究科)

私たちは、対象をカメラ、望遠鏡、顕微鏡などの光学装置を通じて見ようとしますが、その際に見えるか見えないかは装置の性能によっています。実は、最近の情報処理技術を使うと、装置単体では「見えない」はずのものも「観る」ことができるかも知れません。ここで使われる情報処理技術−超解 像技術やX線CT−の手法について紹介します。

トーク2 アート、カルチャーとITの融合から生まれるビジネス
土佐 尚子(京都大学学術情報メディアセンター)

私たちは文化を脱ぎ捨てることはできません。今後のITはこれまで定量化できなかった感情・物語・民族性といった人々の心に内属するアート、カルチャーを扱うことが必要です。そのための方法論として、人間が歴史の中で行為や文法などの形で蓄えてきたものをモデル化し、インタラクティブなシステムとして具現化します。人々はそれらのシステムを心で理解して、グローバルコミュニケーションが深まることが期待されます。

第4回 2011年
6月27日(月)
トーク1 「まばらさ」の効用―疎性を生かした情報処理
田中 利幸 (京都大学情報学研究科)

「一を聞いて十を知る」ということわざがありますが、通常は十の情報を知るには少なくとも十のデータが必要です。 しかし、十の情報が「疎性」を持てば、より少ないデータから情報を正しく推定できることがあり、このような情報処理の枠組みが近年注目を集めています。疎性を生かした情報処理の最新の研究動向について、概要をご紹介します。

トーク2 エネルギーを情報化する!?
松山隆司 (京都大学情報学研究科)

ICカードによってお金が情報化(電子化)され、GPSによって位置・場所が情報化された。では、エネルギーは情報化できないのだろうか?Yes, we can! 講演では、今話題の電気エネルギーを対象に、「エネルギーの情報化」技術を使って30%を超える省エネを実現するためのシステムを紹介する。

第3回 2011年
4月15日(金)
トーク1 「クラウド(cloud)からクラウド(crowd)へ」
石田 亨(京都大学情報学研究科)

クラウドコンピューティングが注目を集めています。雲の向こうのコンピューティングはサーバー管理の必要もなく便利ですが、せっかく人々が手にしたコンピューティングがデータセンターに帰っていくようで寂しい気もします。

そこで、ちょっと違ったクラウドコンピューティングを紹介しようと思います。人々によるコンピューティングです。集合知と言ってもいいかもしれません。ICTの未来を、クラウド(cloud)からクラウド(crowd)に取り戻しませんか?

トーク2「アクチュエータとセンサの壁を越える
−物理的低解像度の枠を破る制御法」

杉江 俊治(京都大学情報学研究科)

コストの制約から低い解像度の信号しか得られないセンサや、ON/OFF型のアクチュエータを使わざるを得ないことがあります。こんなとき、低解像度の信号を使いながら、あたかも高解像度の信号を使えるかのような高い性能を達成する制御法があります!この手法について、数値例や実験映像など応用例を中心に紹介します。

第2回 2011年
1月20日(木)
トーク1 「ホームワイヤレスネットワークの現状と将来について
-スマートグリッドへの展開」

守倉 正博(京都大学情報学研究科)

総務省の提唱する「光の道」構想により全家庭に光ファイバー通信が普及しつつあります。一方、エネルギー制御をICT技術によって行うスマートグリッドの研究開発が進んでいます。今回は、家電製品間の通信を行うホームネットワークについての最新の技術動向、またスマートグリッドとの関係についてお話します。

トーク2「コミュニケーションの脳内メカニズムを探る」
乾 敏郎(京都大学情報学研究科)

コミュニケーションを支えるはたらきとして、表情や動作から相手の意図を推し測る機能、相手の視点に立って考える機能の脳内のしくみをご紹介します。さらに言語理解やコミュニケーション障害との関わりについてもお話します。

第1回 2011年
9月29日(水)
トーク1 ディジタルと信号と音の処理について
山本 裕(京都大学情報学研究科)
トーク2 電波と超音波で超解像度解析
佐藤 亨(京都大学情報学研究科)
当日の様子はこちらから

ご質問・お問い合わせは
京都リサーチパーク株式会社
産学公連携部 井上・木村
TEL:075-315-8522
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