
「イノベーション イニシアティブ(I2)」、近畿経済産業局の提唱する「次世代電子技術・エネルギーシステム産業創出事業(通称:Project NE3xT)」の中核的事業として、平成23年度「地域新成長産業創出促進事業費補助金(地域新成長産業群創出事業)」の交付を受け実施する事業です。
関西は、大きな成長が期待される電気自動車やスマートグリッドなどを初めとする「電子・エネルギー技術産業」(要素技術等から機器および統合的システムまで)の最先端の世界的集積を有しています。しかしながら、急速に伸び行くアジアの国々の台頭の中、関西がこの分野において将来に亘って世界をリードするためには、今後一層の革新的イノベーションが必須となってきます。その為、本事業は、中小・中堅企業を対象として、京都大学、大阪大学を始めとする関西の大学や研究機関、一般社団法人ネオマテリアル創成研究会、プリンテッド・エレクトロニクス研究会(大阪大学等が主催)、一般社団法人レーザプラットフォーム協議会等の活動団体、及び財団法人京都高度技術研究所等、関西の関連する組織と密なる連携を図りつつ、、産学公連携による研究会活動や個別支援などを通して、世界に通じるオンリーワンやナンバーワンの技術を有する企業の輩出を目指します。
産学公連携や企業連携による事業化プロジェクトの創出を志向した研究会です。現在、以下の3テーマでの活動を想定しています。
オンリーワンやナンバーワンの技術・製品を有する中小・中堅企業を発掘、支援することにより、将来、国際市場で活躍するグローバル・ニッチ・トップ企業への成長を加速します。
「Global Niche Top CLUB(グローバルニッチトップクラブ)」
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中小・中堅企業のイノベーションを加速するため、先導的・先進的装置等の活用を支援します。具体的には、京都産学公共同研究拠点「知恵の輪」の「先端光加工プロジェクト(代表:京都大学大学院工学研究科平尾一之教授)」」などが有する先進ものづくり機器の試行的活用等、中小・中堅企業の先進技術導入を支援します。支援対象機器は、大学や支援機関等が有する先導的・先進的装置を想定しています。
将来的には、企業間の横の繋がりを目的とした交流機能「グローバル・ニッチ・トップ・クラブ」を組織化し、産学公連携による企業間の交流を促進します。
■平成23年10月17日(月)イノベーションインシアティブフォーラムを開催いたしました。 概要はこちら
「次世代の電子技術・エネルギーシステム産業創出」をテーマに、地域の総合力を結集し、情報分析やプロジェクトメイク、国際連携、高度人材交流、テーマ別支援等を備えた、総合的プラットフォーム機能を構築することを目標としている近畿経済産業局の事業です。
NE3xT…Neo Exciting Electronics & Energy Technology
「KISTIC」は、平成23年7月にオープンした、「京都産業科学技術総合イノベーションセンター(Kyoto Industrial Science and Technology Innovation Center)」で、京都リサーチパーク地区において、産学公の連携を促し、新たなイノベーションを創造する技術基盤プットフォームです。地域産学官共同研究拠点整備事業(独立行政法人科学技術振興機構)に採択された京都産学公共同研究拠点「知恵の輪」の「バイオ計測プロジェクト(代表:京都大学大学院農学研究科植田充美教授)」や「先端光加工プロジェクト(代表:京都大学大学院工学研究科平尾一之教授)」の拠点も設置されており、高度研究機器の活用を通じて、ものづくり企業や研究者の交流・連携・新たな技術開発を目指すプロジェクトの場として、企業の研究開発促進に加え、高度研究人材の育成も進められています。