再生医療の産業化サポートなど、産学公連携による新産業・新事業創出プラットフォーム事業を推進。
H O M E>>モノづくり中小企業活性化研究会>>>再生医療を支えるモノづくりシンポジウム
アクセス KRPTOP
 
−再生医療分野のモノづくりがわかる−「再生医療を支えるモノづくりシンポジウム」-モノづくり企業のイノベーションを目指して-

「再生医療」という言葉を聞いて、どう思われますか?
高度な技術や知識、特殊な技術やノウハウを駆使して、iPS細胞や幹細胞といった特殊な細胞を用いて骨や神経、さらには手足や臓器など再生させる先進的な「医療」で、薬事法とかいうよくわからない法律が関係するので、モノづくり企業の出番はない、あるいは参入するにはハードルが高いと思われていませんか?

実は、そうではありません。再生医療とは、もともとヒトが持っている自然治癒力や免疫力を何らかの方法で高めて、病気で弱った、あるいは怪我で傷ついた細胞や組織を回復させる医療行為のことです。
再生医療の早期実用化を図るためには、細胞や組織の生物医学的研究だけではなく、研究に使われる様々な材料や器具、機器や装置、システムなどの周辺分野の研究開発も必要です。これらの周辺分野は、開発や商品化に多くのお金や時間をかける必要のないものや、薬事法の規制対象外のものも多くあります。それらは、多種多様な技術やノウハウをもつモノづくり企業にとって容易に参入可能です。

しかしながら、再生医療の周辺分野を産業化するためには、「再生医療とはどんなものなのか」、あるいは「研究や医療現場ではどんなことが行われているのか」、「研究者や医療従事者が困っていることは何なのか」といったことを理解しなければなりません。

京都リサーチパーク(株)では、京都産学公連携機構のご支援のもと、昨年7月より再生医療に初めて触れるモノづくり企業の方のために、産学連携による再生医療を分かりすく解説したガイドブック作りを行ってきました。今回、完成したガイドブックを広くモノづくり企業の方に知っていただくとともに、今後の再生医療分野への参入の契機として役立ててもらうために、標題のシンポジウムを本年8月31日(火)に開催します。再生医療分野での新たな事業展開をお考えの方をはじめ、再生医療にご興味のある方は、是非、この機会にご参加下さい。

【事務局―開催後記】

このシンポジウムでは、具体的な試作事例を通して、再生医療の研究や医療現場で必要とされる技術やノウハウを紹介することにより、再生医療の実用化を進めるためには、再生医療を支える「モノづくり」が重要であることを訴えた。また実際に医療分野への進出に成功したモノづくり中小企業の成功の秘訣についても議論した。
パネルディスカッションでは、どのようにしたら中小企業が再生医療分野のモノづくりニーズを把握できるのか?、あるいは実際に試作する場合の費用をいかに捻出するのか?、といったモノづくり企業にとって関心の高いテーマで、パネリストと会場との間で活発な質疑応答が行われた。
また議論の随所で、モノづくり中小企業に再生医療分野についての理解を深めてもらうことを目的に制作した「再生医療を支えるモノづくりガイドブック」の内容が紹介され、モノづくり中小企業が再生医療分野に新たに参入する契機を提供する会となった。

日時

平成22年8月31日(火) 13:00〜17:40 (交流会18:00〜19:30)

会場 京都リサーチパーク サイエンスホール(東地区KRP1号館4F)
対象 モノづくり企業(中小企業等)、ベンチャー企業など 先着150名
参加費 シンポジウム参加費:無料  交流会参加費:3,000円

主催

京都リサーチパーク株式会社、京都産学公連携機構

後援

近畿経済産業局、京都府、京都市、
京都商工会議所、社団法人京都工業会

プログラム

13:00〜
13:10
主催者挨拶
13:10〜
14:00
基調講演 再生医療の基本概念と再生医療分野の研究開発とモノづくり技術との関係

講師: 田畑 泰彦
[京都大学再生医科学研究所 教授]
再生医療の基本概念と再生医療分野の研究開発とモノづくり技術との関係

14:00〜
14:40

特別講演1 中小企業の医療分野進出の秘訣(事例紹介)
講師:中森 孝文[立命館大学 経営学部 准教授]
座長:田畑 泰彦[京都大学再生医科学研究所 教授:]

14:40〜
15:20

特別講演2 再生医療分野(特に研究開発)でのモノづくりの重要性
講師:紀ノ岡 正博[大阪大学大学院工学研究科 教授]
座長:田畑 泰彦[京都大学再生医科学研究所 教授]

15:20〜
15:40

講演1 再生医療サポートプラットフォーム説明、
ガイドブックの紹介(成果報告)

細江 隆志[京都リサーチパーク株式会社 産学公連携部]
15:40〜
16:00
講演2 京都試作センター株式会社の事業概要説明      
村田 敏治[京都試作センター株式会社 試作開発事業部 営業部長]
16:00〜
16:20
(休憩)
16:20〜
17:40
専門家と参加者との意見交換
(パネルディスカッション)
テーマ:モノづくり中小企業に再生医療の基本概念の理解の深堀
・モノづくり企業が比較的容易に参入できる分野
・事業化にあたっての留意点(薬事法、医師法)
・京都リサーチパークや支援機関、自治体等の行政に望むもの
専門家と参加者との意見交換(パネルディスカッション)
モデレータ :
・田畑 泰彦  [京都大学再生医科学研究所 教授]
パネリスト:
・中森 孝文  [立命館大学 経営学部 准教授]
・紀ノ岡 正博 [大阪大学大学院工学研究科 教授]
・村田 敏治  [京都試作センター 試作開発事業部 営業部長]
・森西 栄治  [財団法人京都産業21 連携推進部 部長]
・細江 隆志  [京都リサーチパーク 産学公連携部]
17:40〜
18:00
(休憩)
18:00〜
19:30
交流会
(レストランパティオ KRP1号館1F)
(レストランパティオ KRP1号館1F)
施設のご案内
お問い合わせ
  • オフィス・実験研究スペース
  • 貸会議室・貸ホール
  • データセンター設備
  • 創業スモールオフィス
  • サポートメニュー
  • 京都リサーチパーク町家スタジオ
  • 産学公連携コーディネート
  • KRPネットワーク
  • 入居企業一覧
  • 公的産業支援機関
  • 周辺情報