船員を経た後、アルジェリアやガボンでイギリス・アメリカ大使館のバンケット係を務めたというユニークな経歴を持ったガーナ人のケン・コフィさんは18年前に来日。お母さんから伝えられた料理の腕を活かして1992年にアシャンティーをオープンしました。ここでは仔羊と野菜の串焼き「スーヤ」780円やチキンとじゃがいものお餅“フフ”が入ったピーナッツ仕立てのスープ「エンカツェンクワン」1,200円といったガーナ料理から、半熟玉子とツナの揚げ春巻き「ブレック・チュニジアン」900円といった創作アフリカ料理などをラインナップしています。ガーナ料理は母国の味を忠実に再現していて、他民族国家ならではのさまざまな食材の使い方やあっさりした味わいが特徴。創作料理は中華風や日本風にアレンジすることがありますが、すべての料理は日本人にとって新鮮な驚きがあるにもかかわらず、親しみやすい味ばかりです。そして、この店のもうひとつのお楽しみは、コフィさんの明るいキャラクター。堪能な日本語のジョークや、ピアノの生演奏など、あの手この手で訪れる人たちに楽しい時間をプレゼントしてくれます。
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