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みやこぶり 第二回 漆器

漆は、日本、中国、タイなどのアジア各地に分布し、その樹液は古くからすぐれた塗料として生活に関わるあらゆるものに利用されてきました。なかでも日本のものは早くから名声を博し、漆器を総称して「ジャパン-japan」と呼ばれるまでになっています。漆器づくりは、木で椀や盆などの形を作る「木地づくり」、それに漆を重ねる「塗り」、蒔絵や螺鈿などの飾りつけをする「加飾」の3工程に大きく分けられますが、その他にも磨いてつやを出す「蝋色(ろいろ)」など、何十もの工程を職人の分業で丁寧に仕上げていきます。しっとり艶があり、手に取ると暖かみが感じられる漆器。美しさに加え、断熱性、耐水性、防腐性など機能性も兼ね備えています。そして、傷んでも塗り直しをして丁寧に使えば、何百年でも使えるものです。
根来塗りのお椀




  何度も漆を塗りこみます。




●石川漆工房 石川 光治さん
京都では修理することを「お直し」と言います。
こんなところに「お」を付けるなんて、
物を大切に使う京都らしいですね。


永く使い込んだ漆器には愛着がわくもの。
石川さんが主宰する「思い出工房」では、縁が欠けるなどして壊れてしまった漆器を、元の色合いや風合いを残しながら復元してくれます。

TEL:075-622-4668
受付時間/9:00〜17:00(平日・土)
URL:http://www.omoi-de.jp






KRP PRESSの記事に関するお問合せは
京都リサーチパーク(株) 営業開発部
TEL:075-315-8342 Fax:075-322-5348
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