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■京都市中央卸売市場(食料品の集積地)
朝もやの中、せわしなく行き交う人々と野菜や魚を満載して走るトラック。KRPの東隣にある京都市中央卸売市場第一市場の日常風景です。この市場では、夜明け前から、約4,500人もの人々が働いています。
中央卸売市場の歴史は古く、1927(昭和2)年、日本で最初の総合卸売市場として開設されました。敷地面積は14万9,500平方メートルもあり、南は七条通から北は五条通まで、東西ではJR丹波口駅を挟むかたちで広がっています。
前日の夕方から明け方にかけて、日本各地から食料品がトラックで市場に運び込まれます。早朝、セリに掛けられた魚や野菜は、仲卸業者を経て小売業者や飲食店が買い取り、消費者の手元へ届きます。
昨年1年間、この市場が取り扱った食料品の量は約39万7千トン。金額に直すと、なんと約1,339億円分になります。1日平均にすると約1,454トンもの食料品が各地から集まる、まさに“京都の台所”です。
卸売市場への立ち入りは、通常禁止されていますが、年に数回開催されるイベントには誰でも気軽に参加することができます。そろそろお鍋が恋しい季節。ちょうど11月21日(日)には、冬の食材を紹介する「なべまつり」の開催が予定されています。食料品流通の一大中継地点である卸売市場を訪ねるチャンスです。





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