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■新選組の足跡(壬生寺・角屋)
長刀を腰に帯び、都大路を疾駆する屈強のサムライたち。揺れ動く幕末京都の治安維持のため結成された「新選組」は歴史上あまりにも有名です。
「誠」と大書された隊旗をはためかせ、ダンダラ羽織を着た新選組は「壬生の狼(みぶろ)」とも呼ばれ、京都の人々に恐れられていました。
「壬生」とはKRPの北にある地域です。江戸から入洛した新選組は、1865(慶応元)年までの2年間、壬生寺周辺にある八木家や前川家を宿泊所としました。この間、20人余りの長州志士らと死闘を演じた池田屋事件を起こしたことで、新選組の名前は一躍有名になります。その後も新選組は倒幕派の志士たちを徹底的に取り締まりました。
倒幕派との暗闘に明け暮れた新選組の隊士らが疲れを癒したのが、島原の花街。これはKRPの東にある地域です。取り締まりも行っていましたが、新選組の隊士らも一時の安らぎを求めて訪れていました。中には芸妓や遊女らと心を通わせる者もいたようです。
花街の入り口となる「西門」や置屋「輪違屋」の建物が、現在も昔のまま残っています。中でも京都屈指の揚屋といわれていた「角屋」は、現在「角屋もてなしの文化美術館」となっており、新選組が残したといわれる床柱の刀傷から当時を偲ぶことができます。
「誠」の旗の下、激動の時代を駆け抜けた新選組。KRPの周りには、志を抱いて入洛した彼らの夢の跡が数多く残されているのです。





■問い合わせ
・先八木家(新選組屯所跡) (KRPから徒歩20分)
京都市中京区壬生梛ノ宮町24 TEL:075-841-0751
・角屋もてなしの文化美術館 (KRPから徒歩10分)
京都市下京区西新屋敷揚屋町32 TEL:075-351-0243



KRP PRESSの記事に関するお問合せは
京都リサーチパーク(株) 営業開発部
TEL:075-315-8342 Fax:075-322-5348
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