| ■平安貴族のくらしと文化展示室
平安京では中央部だった中堂寺界わい |
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東地区の(財)京都高度技術研究所(ASTEM)、2号館、京都府産業プラザに囲まれた中庭に、「平安貴族のくらしと文化展示室」があります。平安時代にこの場所で生活を営んだ中上級官人の邸宅を詳細に復元し、出土品とともに展示されています。KRPが立地する中堂寺界わいは、平安京ではほぼ中央部に位置していました。
現在の千本通は平安京の中心大通りだった朱雀大路ですが、この地はそこからわずか数百メートル西に入ったところです。平安時代の表現では「右京六条一坊五町」に当たります。東側には朱雀大路に面して、当時の外交迎賓館に当たる「西鴻臚館」がありました。今の京都市中央卸売市場のあるあたりです。大阪ガスの旧京都工場廃止後、KRPを建設するために発掘調査をしたところ、この邸宅跡が出土しました。10,000m2にわたる敷地をひとまとめにして発掘するのは、土地の所有権が細分化された京都では珍しいことでした。復元模型をみると、南側にあるじの住居、北側に家来の住居や馬屋、そして田や畑がつくられていたようです。主要な食糧はある程度自給していたのかもしれません。出土品には、平安時代前期に流通した貨幣やさまざまな食器、雨乞いに用いた「土馬」などが含まれ、当時の生活を偲ばせます。時には仕事の手を休めて、1200年の歴史に思いを馳せてみませんか。
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●平安貴族のくらしと文化展示室
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平安貴族のくらしと文化展示室
通常は施錠されていますが、KRP都市管理センターに
お声掛け下さればご覧いただけます。
●平日 9:00〜17:30
●入場無料、TEL.075-322-6833 |
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