京都市出身。1996年7月に(有)京都情報化支援事務所設立。ITインテリジェンスサービス(CIO機能のアウトソーシング)やシステムソリューション提案などを手がける。1997年7月にスタジオ棟が竣工。以来ずっと、ここに事務所を構えている。
「実は今、大学で勉強しているんですよ」。福竹康志さんは現在、放送大学で臨床心理学を専攻している。いつかは博士号を取りたいと思っているという。臨床心理学を選んだ理由を「起業をきっかけに、自分の心の変化を意識するようになり、『心』について学んでみたくなった」と説明する。興味本位で始めた心理学だが、次第にビジネスと接点があると感じている。「操作性といった、ユーザーインターフェイスの部分で人間の心理が大きく影響している。そこにソフトウェアやシステム開発のビジネスとつながりがある」。心理学を取り入れ複雑なものを単純化し、誰もが理解できる商品を提供していきたいという。経営者、エンジニア、父親、夫、先生、学生……と様々な顔を持っている。「いろんな立場に立って物事を考えることが楽しい。立場が決められていたら、考え方や発想にも限界があると思うから」。仕事をする上でのポリシーは「世の役に立つことをする」。今年は、これまでの経験をふまえた上で変革の年にする。これからも挑戦は続く。 |