1980年 3月13日生まれ。大阪府出身。99年に学生団体を立ち上げ、
割引クーポンの発行サービスを開始。2002年5月に合資会社アットとして法人化。
03年8月に有限会社化し、名称をネットクラスターズに変更した。
学生スタッフ20人ほどが勢ぞろいした。「バイトを取るのか、こっちの仕事を取るのかはっきりせぇ」。1人1人に聞いていく。最後に仕事を取るとしたのはわずか2、3人。「起業に対する温度差があった。正直言ってみんなを引っ張っていたという自負があったからヘコみました。でも、ここで自分が辞めたら恥ずかしい。成功して見返したろ!と思って経営してます」と(有)ネットクラスターズ代表取締役の應谷亮太郎さんは話す。同社の前身は、学生団体。應谷さんが1999年10月、大学の仲間に呼びかけてスタートさせた。飲食店や美容室の割引クーポンを発行するサービスを提供。合わせて、店舗のウェブページを作成して収益とした。法人化したのは、「事業としてケジメをつけるため」。友人が学生起業家となり、成長する姿を見たのも発奮材料となった。現在は、学生団体時に培ったウェブ制作のノウハウを生かし、大手企業のサイト構築やウェブコンテンツの制作まで手がける。
仕事の上でモットーにしていることは「サイトを見て幸せになる人をイメージすること」。「想像力をたくましくすることがウェブ制作の面白みでもあるんです」(應谷さん)。当面の課題は売上を伸ばし、収益構造を安定化させることだ。ゆくゆく、自社商品の開発もしたいと夢は膨らむ。 |