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KRPeople ここにこの人

有限会社ハーランド・プロジェクト代表取締役 畠田 智津子さん
1945(昭和20)年2月3日生まれ。兵庫県西宮市出身。
企業の人材育成、社員研修・サービス業務研修の委託業務や
広報雑誌・HPなどの企画・編集を手がける。

「どんな国に行っても、自分の意思を伝えるのにそれほど苦労は感じませんでした」。その気になれば自分の考えは相手に伝わるもの、と語る。「伝えたい気持ちがあれば、うまく琴線に触れるようにして相手の心を開かせる。その力は誰の中にもあると思う」。ビジネスをする上でもそれは大切な力、と畠田さんは続けた。
高校時代、石川達三の「蒼氓」を読みブラジルにあこがれた。海外渡航を夢見て商船会社に就職。乗客案内係として南米行きの貨客船に乗り込んだ。長期航海はハードな仕事の連続だった。厳格な上下関係と規律が求められる船乗りたちの中で、失敗しながらも『仕事をする』ということを学んだ。その経験は現在の仕事に役立っているという。
「アルプスの少女ハイジ」を読んだ影響で山が好きになり、大学を辞めて北アルプスで生活した。「赤毛のアン」を読んでカナダに憧れ、バンクーバーに3年間滞在した。活発な行動力の背景には文学があった。カナダから帰国した後、1990年にハーランド・プロジェクトを設立し、昨年2月からKRPのスタジオ棟にオフィスを構えている。

ホームページ : http://web.kyoto-inet.or.jp/people/chizu/


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京都市産業技術研究所工業技術センター研究部長 佐藤 敬二さん
1948(昭和23)年10月12日生まれ。京都市出身。
製品の企画・開発に携わるほか、金工、竹、陶磁器などの
伝統的素材を生かした工芸・工業デザインや、
近代工芸史・近代デザインの調査分析を手がける。

京都市の職員として伝統工芸の職人とデザイナーとのコラボレーションで新しい産業を生み出そうと、日々奔走している。公務員でありながら「デザイナー」の肩書きも持ち、木材や漆など自然素材を使った製品を多く手がけてきた。現在は、竹を利用して作った家具のシリーズを制作している。最近、大手自動車メーカーが能面をイメージして車体をデザインしたり、海外の有名アパレルブランドが京都にデザイナーを研修のために派遣したというニュースに接する。その度に「和のデザイン」が広く認知されている、という手ごたえを感じるが、外面的な導入だけでいいのか、という疑問も残る。「本来の伝統工芸品のように、工業製品にもっと深い意味合いを付加できればいいのだが・・」と語る。
京都市立芸術大学美術学部に在籍し、デザインを学んだ。その後、大学院へ進んだが、修了を待たずに京都市の職員に採用される。ちょうど、高度成長時代を経て衰退しつつあった日本の伝統産業を守るための法律が施行された時期だった。仕事を通して数多くの職人と接してきた。京都の職人の生み出す意匠の美しさ、巧みさは学校教育で養成されたデザイナーたちが創るものより、はるかに優れていることを経験から学んだ。そこで職人とデザイナーとのコラボレーションを思い立った。「日本のデザイン教育に欠けているのは、自国の伝統的デザインを教えていないこと」と語る。日本のデザイン教育が欧米のシステムを導入していて、伝統的なデザインがあまり教えられていない現状に危機感を感じている。「京都の職人は教養があり、奥ゆかしい意匠を施すので安心して仕事を任せられます。最初はとっつきにくいところもありますがね・・」。奥深い職人の世界を見てきた人だけに、言葉には実感がこもっていた。




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京都リサーチパーク(株) 営業開発部
TEL:075-315-8342 Fax:075-322-5348
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