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KRPeople ここにこの人

有限会社京都情報化支援事務所(スタジオ棟2F) 宇土 真一さん
1979年、兵庫県伊丹市で生まれ、京都府八幡市に育つ。中学生時代からパソコンに興味を持つようになり、高校で情報処理を学ぶ。大阪の短大を卒業後、(有)京都情報化支援事務所に入所。以来、代表の福竹さんと業務システムの開発に携わる。

有限会社京都情報化支援事務所(スタジオ棟2F) 宇土 真一さん 宇土さんがコンピュータと出会ったのは中学生の時。技術の授業で簡単なプログラミングを体験し、自分がつくったグラフィックのカメが動いたことにとても感動したことが、プログラマーやシステム開発者を目指すきっかけになったそうです。京都情報化支援事務所に入所後は、代表の福竹康志さんと共にシステム開発をしています。「ふたり(宇土さん、福竹さん)の性格や考え方はずいぶん違います。でも、その違いがうまくかみ合ったんでしょうね。互いに違う視点で物事を見ることができるのもいいことですし、とても働きやすい環境ですよ」と、宇土さん。自身を「もともとは飽き性」と分析しながらも、だからこそあれこれ違う方法を積極的に試すのだとか。「自分はいわゆる『技術者』ではないと思っているんです。より高い技術を追求するというよりも開発した業務システムを使ってくださる方の声を聞いて、細やかに要望に応えていきたいという気持ちが強いですね。」児童相談所業務システム「CCMS」の開発の際は、所員の方のごとく児童相談所に通いつめ、話を伺い、実際の業務を見てシステムを作り上げました。その後、個人でも利用可能なツールであるケースワーク情報管理ソフト「KeepWatch」の開発にも携わり、多くの試行錯誤を経て、システム開発者としての成長を図ってこられました。
そんな宇土さんは、昨年末に結婚。宇治での新たな生活がスタートしました。「休みの日は、よく奥さんと近所を散歩したり、ドライブに出かけるんです。宇治で暮らしてきれいな景色を見るようになってから、自然が好きになりましたね。だから最近は写真を始めてみたいと思っています。もちろん、美しい景色を心で記憶することが一番大切ですが、その一瞬の美しさを記録したくなって。ちょっといいカメラを手に入れて、カッコいい写真が撮れるようになれたらいいですね」そう語る宇土さんは仕事だけでなく、プライベートも二人三脚で充実した様子でした。
有限会社京都情報化支援事務所

2007年: 〈池田銀行主催〉ニュービジネス助成金
「地域起こし奨励賞受賞」
2008年: 〈京都府認定〉「知恵の経営」実践モデル認定企業賞


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株式会社ARCS(4号館5F) 代表取締役 山下 義弘さん
1957年、大阪府出身。大学卒業後、高校の理科教師を経て、テレビ制作のディレクター、そしてメディアプロデューサーに。その経験から一方的に発信するメディアではなく、受け手の脳や感性を刺激し創発性を高めるコンテンツ制作を目指し、99年に(株)ARCSを起業した。

株式会社ARCS(4号館5F) 代表取締役 山下 義弘さん 「新たな技術開発よりも、今ある最先端技術を組み合わせて何ができるか。一見関連性が無いように見える情報を脳の各部を使って連鎖させながら、創造につなげる」ことが山下義弘さんの発想方法。自社開発の『Compass(コンパス)』は、ロールプレイングゲームから発想を得たコンシューマ向けのコミュニケーションプラットフォームです。これは携帯電話で撮影した写真にコメントを添えてサーバに転送すると、携帯電話に搭載したGPSが得た位置情報をもとに、マップ上にプロットされるというもの。登録された情報は公開・非公開どちらでも対応し、公開されている情報を位置情報やキーワードから検索もできます。ARCSの設立以来、山下さんはこのシステムの単独開発を続け、アップデートやカスタマイズを続けてきました。そして現在、旅の写真やコメント、行動の軌跡をマップとともにオンデマンドで印刷して「旅の思い出本」をつくるサービスを試験的に開始したり、アイ・コラボレーションドリームシップ(KRP4号館5F)との共同事業として実際に現地調査と連動した「バリアフリーマップ」の制作にも取り組んでいます。「『Compass』の基本エンジンはすでに完成しました。次はより快適なユーザーオペレーションを目指し、付随するサービスを強化していきたいですね。」出発地で情報を得る「発地型」が従来の旅行のスタイルでしたが、最近は到着地(旅先)の視点から企画する「着地型」の情報提供が注目されています。『Compass』はその両方をカバーすることで観光情報サービスのスタンダードとして旅行者ニーズに応えていくことでしょう。「私が目指すユビキタスとは、『Compass』に登録された『集合知としての情報』をユーザー間でシェアしてもらいながら『いつでも/どこでも/誰でもの情報』を『今だけ!ここだけ!わたしだけ!の情報』に転換し、最適化して届けていけるかであり、それがITやゲームの力だと思っています。人々の知的願望を刺激しながら楽しみや感動を与えるものづくりを続けていきたいですね。」山下さんの力強い口調からは、観光だけにとどまらない「Compass」の可能性を感じました。
株式会社ARCS

2009年: 〈経済産業省〉産業クラスター計画
「関西フロントランナー大賞2009」受賞


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京都リサーチパーク(株) 営業開発部
TEL:075-315-8342 Fax:075-322-5348
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