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KRPeople ここにこの人

有限会社キュアリンクケア(ASTEM棟2F)代表 谷口 知子さん
京丹後市出身。看護短期大学卒業後、看護師として公立・私立病院に勤務。その後、外来・訪問看護等のキャリアを積む。在職中に立命館大学で社会学、大学院では家族機能・社会行動を学ぶ。在学中に知り合った看護職仲間とともに考えたビジネスプランがきっかけで会社を設立し現在に至る。

「京都起業家学校の後輩男性にはオバサンの顔したオッサンと言われています」と語る谷口さんは看護師です。当初、救急車がひっきりなしにくる脳神経外科病棟に就職し、1年で7キロも体重が減るという所謂「激務」を経験。そんな中「勉強をする時間も必要」だと思い、公立病院の手術室で勤務を始めます。そこでは、同世代の結婚、妊娠、出産に触れる機会が増え、母親になる人の悩み、夫婦の問題などに直面します。お母さん(妊娠期の女性)の抱える悩みの多くは「胎内で赤ちゃんは本当に生きているの?ちゃんと成長しているの?」という不安で、中には毎週1回受診する人も少なくないとか。そして、そんな妻をどのように支えてよいのかわからず思い悩んでいる男性の存在も知ります。また、優秀な看護職が辞めたりつぶれたりしていく現状も目の当たりにし、なんとかこれらを解決できないものだろうかという想いがどんどん強くなり病院を退職。不安を抱える女性・男性を支援できるビジネスを、離職した看護師たちで立ち上げることができるのではないだろうかと日々悶々と悩みながら解決策を模索していた時、韓国に出産後の母子が療養する施設があることを知り、迷わず渡航。実際訪ねてみると大収穫。「これだ!」という思いを胸に帰国し、早々に韓国モデルをヒントにした「お母さん(妊産期の女性)とパートナーを看護職が1年間支援する」という事業を一気に立ち上げました。お母さん(家族)からお金をもらうのが難しいなど、壁にぶつかることも多々ありましたが、子育てに前向きな企業から協力を得るなど、自らが考え抜いて解決策を導きました。今では谷口さんの人柄とバイタリティによって協力者も増え、事業は少しずつ軌道に乗り始めています。まさに女性ならではの発想で立ち上げたベンチャーです。
谷口さん曰く「お母さんの子育てに対する自信は、夫婦関係や家族関係に大きく左右されるんです。お母さんが一番支えて欲しいと思っているのは、私たちではなくパートナーや家族なんです。だから自分の大切な人に、伝えることを諦めないよう私たちが見守りたい。もちろん私たちはあくまで黒子。主役はご夫婦であり、家族です。」  そんな谷口さんが熱中しているのは将棋。やはり考えることがお好きなようです。歩きながら考えていて電柱にぶつかりそうになることもよくあるとか。お気に入りの場所はKRP東地区の中庭。例年にも増してきれいだった中庭の紅葉を眺めながらきっとまた新たなことを考えていらっしゃったのでしょう。


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UM Design(スタジオ棟2F)田中 泰基さん 上田 真理子さん
田中泰基さん
京都府出身。大阪スクールオブミュージック卒業後、渡米し、ミュージシャンズ・インスティテュートで音楽を学ぶ。帰国後制作会社でアルバイトを始めたのをきっかけにデザインの道へ。デザイン会社、メーカーのデザイナーを経て2007年に独立し、上田さんとともにウームデザインを設立。
上田真理子さん
和歌山県出身。京都嵯峨芸術大学卒業後、デザイン会社に勤務。その後、いったんデザインの世界を離れてセレクトショップの仕入れ販売を経験。その後制作会社に勤務し、フリーのデザイナーとして独立。田中さんと結婚。現在は2人の子どもを育てながら田中さんと二人三脚でウームデザインを運営。

KRP)田中さんご夫妻は、ともにグラフィックデザインやWebデザイン、アクセサリーのデザイナーですよね?どんな風に仕事を進めておられるのですか?役割分担とかありますか?
UM)仕事は全部2人で相談しながら進めています。価値観は合っているので、そう大きく食い違うものが生まれたりはしませんね。そういう意味でうまく振り分けながらできていると思います。
KRP)一緒にいる時間が長くて生活と仕事の切り替えが難しくないですか?
田中)いえ、それができているんです!実は小さい子供がいるので帰ると仕事のこと考えてる余裕がないっていうのが現実ですけどね(笑)それよりも右腕以上の存在が身近にいるので色々相談することができるのがいいですね。
上田)例えば、夜にデザインが思いついた時、「これどう思う?」とその時に意見を求めたり。夫婦でやっていることのメリットはいっぱいありますね。
KRP)今後はどんなことにチャレンジしてみたいですか?
上田)そうですねー。子どもができてから一段と「食の安全」を意識して、安全な野菜を産地から取り寄せるようになりました。今後はデザイナーとして食の安全にも関わっていきたいです。
KRP)ちなみにお二人の共通の趣味は?
田中)バイクですね。子供ができるまではキャンプ道具を積んでツーリングに行くことも多かったんですよ。スキーも好きなんで今年の冬は4人(子供と)で挑戦するのが今から楽しみです。
KRP)最後にKRPご入居に関して一言お願いします。
UM)KRPには前からお世話になっていた会社や先輩がいらっしゃったり、仕事のことからプライベートまで色々なことを身近な方に相談できるのがいいですね。環境が良いのでとても気に入ってます。交流イベントなんか自分達でもやってみたいです。
KRP)ありがとうございました。お話が楽しくてついつい取材時間がオーバーしてしまってすいませんでした。お話の続きは今度一杯やりながら是非聞かせてくださいね。


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京都リサーチパーク(株) 営業開発部
TEL:075-315-8342 Fax:075-322-5348
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