1980年大阪府出身。京都大学工学部在籍中にIT系ベンチャー企業でアルバイトした後、01年、21歳の若さでASTEM VILにて起業家としてのキャリアをスタート。業務の拡大にともない、大学を中退し、仕事に専念するようになる。05年にイントフロート(株)として法人化し、経営者兼エンジニアとして活躍。
「ものづくりは自己表現のひとつ。いつか自分がつくったものを世に送りたい」
…そんな思いが子どもの時から強かったと語る龍野さん。小学校では工作に没頭し、やがてものづくりの情熱は文章を書いたり音楽を演奏することへと発展していきました。そして、運命の出会いは中学校3年生の時。クラスメートの影響でコンピュータに興味を持つようになり、父親にねだってNECのパソコン、PC9821を買ってもらいます。「両親は僕を医者か建築士にしたかったようなんですが・・」。しかし、その意に反してどんどんプログラミングの世界にのめり込んでいきます。「文章や音楽は楽しかったんですが、自分の伝えたいものを完全に伝えることができる技術がなく、好きだけど同時に難しさも感じていました。でも、プログラミングは僕にとって自分の伝えたいものができる技術であり道具になったんです」。
「人に言われたことだけをやるのは嫌い」という龍野さんは、高校に進学すると、IT系ベンチャーの存在を知り、自分もいずれは起業したいと思うようになります。 そして、大学在学中に起業。今ではシステム開発・運用の委託に加えて、自社のブログシステムサービスも独自に開発中です。「いくらものづくりが好きでも、ひとりよがりでは意味がありません。やっぱり自分がつくったものが世の中に貢献し、その結果、生活ができれば最高ですね。経営者ではあるけど、これからも制作の仕事を続けながらエンジニアを育てていきたいと思います」。龍野さんのクリエイターとしての活躍はまだまだこれからです。 |
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