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熊さんのあまから勝手帖

第6回 上海家庭料理「全家福」下京区五条壬生川西南角


 JR丹波口駅を出て五条通を東へ歩き、歩道橋を越えてすぐを右に曲がれば店がある。昼時には厨房で中国語が忙しく飛び交い、中華鍋を返すジャーレンの音が響く。焼ける音、漂う香り。これが空きっ腹にはさぁたまらんぞ。
 昼のおすすめは今日のランチで、日替わりの他、人気のエビ玉、酢豚など全5種類。昼夜通して頼めるメニューは冷菜から点心までズラリ。蟹肉と卵白の炒飯は蟹がたっぷりパラリふっくら香り良く、牛肉のクレープ包みは、牛肉とキュウリの味噌炒めを手作りの皮で包んで頬張るとやさしい甘みがジュワッと広がる。素材の味、塩加減の勇気、油使いの技。こりゃ中国4000年の、本場の味や。
 ところでここのご主人、中国からやって来たから料理は一流やけど日本語はちょっと怪しい。だけど、一生懸命に話してくれるのがかわいくて(ご主人、すんません)、あったかぁい楽し〜い気分になる。おいしい、楽しい、大満足。「全家福」って、家族みんなが食べてシアワセになるようにっていう意味やそうです。




■京都市下京区中堂寺壬生川町12 ハイツエコー1階C号
■TEL/075−361−0147
■営業時間
昼11:30〜14:30 夜17:00〜21:00
■定休日/月曜

■メニュー
〔昼〕今日のランチ750円 〔夜〕牛肉のクレープ包み1,380円、蟹肉と卵白の炒飯1,050円、 酸味のとろみスープ 1人分420円・大1,050円 紹興酒(もち米が原料)グラス630円、桂花陳酒グラス 525円、青島ビール小瓶580円ほか。




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京都リサーチパーク(株) 営業開発部
TEL:075-315-8342 Fax:075-322-5348
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