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Vol.6 「8号館の『瓦』」

 ベンチャーセカンドステージの場所として、去年の9月に完成したKRP8号館。坪庭や格子を有した町家風の外観は、KRPの中でも特に個性が際立った存在です。そんな8号館のエントランスやラウンジ周辺の外構などいたるところにあしらわれているのが、「瓦」。これは東本願寺の真宗本廟両堂などを修復する際に大屋根から出た明治瓦を再利用したものです。また、この瓦はアーティストである福永 宙さんの作品『湧(ゆう)』にも使用されています。120年もの歴史を見つめてきた瓦と磨かれたブロンズを融合させることで、歴史あるものとともに新しいアイデアが湧き出るようすを表現したこの作品は、ラウンジの西側で見ることが可能です。歴史ある明治瓦を、これからの時代を担うベンチャーが集う施設に活用すること…それは時代から時代へと“心”を受け継ぎ、新陳代謝を繰り返しながら進化する「ベンチャー都市、京都」らしさを象徴します。

■福永 宙(ふくなが おき)プロフィール
1976 山口県生まれ
2000 大阪芸術大学芸術学部工芸学科 金属工芸コース卒業
2003 Johnson Atelier Technical Institute of Sculpture
Apprenticeship program 修了


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京都リサーチパーク(株) 営業開発部
TEL:075-315-8342 Fax:075-322-5348
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