「自分が毎日食べられないようなモノを、人様にお売りすることはできない」。そんな信条を貫く株式会社わかさ生活。その急成長に注目が集まり、今や脚光を浴びる企業のひとつとなりましたが、株式会社わかさ生活を率いる 谷建耀知社長はメディアなどにその姿を出すことはまずありません。しかし、主力商品「ブルーベリーアイ」開発の経緯や企業方針など、至るところに 谷社長の熱い思いが込められています。 谷社長は子供の頃の大ケガと、18歳の時に脳腫瘍の手術を受けた結果、視野の半分を失ってしまいました。その後、なんとか目の機能を取り戻そうと、あらゆる努力を重ねましたが、結局視野を取り戻すことは不可能ということがわかりました。「自分自身が病気で苦しんだのだから、病気で苦しむ人の気持ちが少しでも理解できるのではないか」「自分の健康のために良いものを追求すれば、それが他の人の役にも立つ」。そう信じた 谷社長が巡り会ったのが、ブルーベリー。中でも特に目に良いといわれているのが北欧ラップランド地方の野生種「ビルベリー」でした。「他のブルーベリーが表皮部分にのみ目に良いといわれるアントシアニン色素という物質を含んでいるのに対し、ビルベリーは果肉の中にまでたっぷりアントシアニン色素を含んでいます」と語るのはわかさ生活京都研究所の松本チーフ。「人間の目の網膜には『ロドプシン』という紫の色素体があり、これが分解・再合成を繰り返すことで光の刺激を脳に伝えるのですが、目を酷使したり年齢を重ねるとその再合成が追いつかなくなり、ものが見えにくくなります。アントシアニンはロドプシンの再合成を助ける働きがあります。ラップランドには白夜の季節があり、ビルベリーは太陽の紫外線から身を守るために多くのアントシアニンをその小さな果実の中に蓄えているのだと考えられます」。ラップランドには至るところにビルベリーが自生しており、この地方に住む人は自分たちで摘んだビルベリーをソースやスープ、デザートとして多く利用してきました。わかさ生活は、ラップランドの豊かな自然の恵みを「ブルーベリーアイ」として、日本の人々に届けています。 |
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