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白夜の国と日本を結ぶ紫の宝石「ビルベリー」に懸ける企業。
株式会社わかさ生活京都 京都研究所(1号館)
第二次世界大戦中、毎日ブルーベリージャムを食べていたイギリスの空軍パイロットは、群を抜いて視力が良かった…このことからブルーベリーの研究・実験が繰り返され、今やヨーロッパではブルーベリーは医薬品として承認され、世界中でサプリメントや清涼飲料水として親しまれています。
「わかさ生活」はそんなブルーベリーの力に着目した保健機能食品「ブルーベリーアイ」を主力商品に躍進を続けている企業です。


■北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」との出会い
「自分が毎日食べられないようなモノを、人様にお売りすることはできない」。そんな信条を貫く株式会社わかさ生活。その急成長に注目が集まり、今や脚光を浴びる企業のひとつとなりましたが、株式会社わかさ生活を率いる谷建耀知社長はメディアなどにその姿を出すことはまずありません。しかし、主力商品「ブルーベリーアイ」開発の経緯や企業方針など、至るところに谷社長の熱い思いが込められています。谷社長は子供の頃の大ケガと、18歳の時に脳腫瘍の手術を受けた結果、視野の半分を失ってしまいました。その後、なんとか目の機能を取り戻そうと、あらゆる努力を重ねましたが、結局視野を取り戻すことは不可能ということがわかりました。「自分自身が病気で苦しんだのだから、病気で苦しむ人の気持ちが少しでも理解できるのではないか」「自分の健康のために良いものを追求すれば、それが他の人の役にも立つ」。そう信じた谷社長が巡り会ったのが、ブルーベリー。中でも特に目に良いといわれているのが北欧ラップランド地方の野生種「ビルベリー」でした。「他のブルーベリーが表皮部分にのみ目に良いといわれるアントシアニン色素という物質を含んでいるのに対し、ビルベリーは果肉の中にまでたっぷりアントシアニン色素を含んでいます」と語るのはわかさ生活京都研究所の松本チーフ。「人間の目の網膜には『ロドプシン』という紫の色素体があり、これが分解・再合成を繰り返すことで光の刺激を脳に伝えるのですが、目を酷使したり年齢を重ねるとその再合成が追いつかなくなり、ものが見えにくくなります。アントシアニンはロドプシンの再合成を助ける働きがあります。ラップランドには白夜の季節があり、ビルベリーは太陽の紫外線から身を守るために多くのアントシアニンをその小さな果実の中に蓄えているのだと考えられます」。ラップランドには至るところにビルベリーが自生しており、この地方に住む人は自分たちで摘んだビルベリーをソースやスープ、デザートとして多く利用してきました。わかさ生活は、ラップランドの豊かな自然の恵みを「ブルーベリーアイ」として、日本の人々に届けています。


■通信販売での展開とあくなき成分調整への挑戦
「儲けは度外視してもいいから、とにかく目に良いものを」。そんなオーダーを出した谷社長。目に良いといわれるアントシアニンをより多く含み、少しでも目の不調で悩んでいる人の役に立ちたいという一心で、成分調合を重ねました。その結果、自信を持って市場に届けられる商品「ブルーベリーアイ」が完成しました。そして、全国の人たちにお伝えできるよう、店舗販売ではなく通信販売の形をとったのです。通信販売は、店舗の維持費など諸経費が抑えられる分、さらに商品の原材料や改良に力を注ぐことができるからです。通信販売の会社では直接お客様にお会いすることはできません。しかし、わかさ生活は何よりも「お客様との心のふれあい」を大切に考えています。「私たち研究員も、入社後はまずコールセンターや物流センターで研修を受けます。これによって全社員が『常にお客様のことを考えて行動する』ことの大切さを実感するんです」と、研究員の木下さん。「コールセンターではお客様に笑顔で応える代わりに『笑声(えごえ)』で対応」「梱包の時はお客様の姿を想像し、直接手渡しするように商品を扱う」というように意識統一を徹底しています。また、毎月顧客から寄せられる何千もの声も全てのセクションに届けられ、全社員が常に顧客の存在を感じながら自分の仕事に取り組める環境が、わかさ生活にはあります。

■あくなきパワーアップへの挑戦を行う研究所の設立
これまで大学の研究機関と連携して研究を行ってきたわかさ生活ですが、これに加えて2004年11月からKRPに独自の研究所を設立。大学時代に農学部で遺伝子研究に取り組んできた松本チーフを筆頭に、管理栄養士の資格を持つ木下さん、有機系の分析を専門分野とする大森さんが、それぞれの得意分野を活かして研究に取り組んでいます。「これまではお客様の声がブルーベリーアイの力の証明みたいなところがあったのですが、研究によってはっきりと数値で示すことができます。本当に一般種ブルーベリーの5倍の数値が出ましたし、毎日触れるビルベリーエキスの濃度の濃さも本当にすごいんですよ」と大森さん。保健機能食品として商品化された後もブルーベリーアイのパワーアップは続けられ、今では160mgのブルーベリーエキスを配合するにまで至りました。また、最近の研究ではビルベリーは目のロドプシンの再合成を助けるだけでなく、活性酸素を取り除く抗酸化力があることもわかってきました。これらの研究成果は1期に2〜3回というハイペースで学会で発表されています。「本来、研究所というものはお客様と接点を持つのが難しいセクションですが、しっかりとした裏付けとともに外部に研究成果を発表することによってお客様に発信することができるんです。学会での発表にいての記事を読まれたお客様が『商品を飲むのをしばらくやめようと思ったけど、やっぱりこれからも続けたいと思いました』という声を寄せていただいた時は嬉しかったですね」と木下さん。毎年行っている北欧ラップランドへのスタッフ研修に、研究員も参加。現地の施設を視察するだけでなく、ビルベリー摘みやビルベリー料理などを現地で体験することにより、商品や自分たちの仕事への強い思い入れを持つようになりました。谷社長の熱い思いから始まったわかさ生活。その思いは全社員に浸透し、そして全国の顧客にまで広がりつつあります。





■Company Profile
■株式会社わかさ生活 京都研究所
業種: 健康/化学/バイオ
代表者:代表取締役 谷建耀知
電話:075-321-3339
FAX:075-321-5557
所在地: 京都市下京区中堂寺南町134番地
京都リサーチパーク1号館 5F
ホームページ:http://www.wakasa.jp
メールアドレス:wakasa@blueberryeye.co.jp
設立: 1998年4月
従業員数: 380名
事業内容: 健康食品(ブルーベリー・パパイヤ等の果実、イチョウ葉・バナバ等を素材としたもの)の研究開発および通信販売





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京都リサーチパーク(株) 営業開発部
TEL:075-315-8342 Fax:075-322-5348
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